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嘘つきザメ

作者:島山 平
 小学五年生だった六人は「シャークゲーム」という遊びに夢中だった。ランダムに選ばれた一人が「シャーク」となり、他の五人は誰が「シャーク」なのか推理するというもの。そのゲームの最中、一人の少女が亡くなってしまう。残された五人は互いにどこか疑いながらも、事件の真相は闇に消えた。
 十一年後、大学生となった彼らを再び悲劇が襲う。五人のうちの一人が自宅アパートで亡くなり、その直前、彼は意味深なメールを送っていた。「あの日、誰がシャークだったのかわかった」という内容のメールを。そして、残された四人は再びあの日を振り返ることにした。十一年前の事件は本当に事故死だったのか、殺害された彼の残したメールの真の意味は。
 互いに疑いながら推理し続け、やがて彼らはあの日の真実に近付いていく。誰が「シャーク」で、誰が二つの事件を起こしたのか。隠し、目を背けてきた事実と直面し、それでも彼らは前へと進んでいく。
プロローグ
2016/10/22 23:20
第一章
2016/10/22 23:22
第二章
2016/10/22 23:24
第三章
2016/10/22 23:27
第四章
2016/10/22 23:29
第五章
2016/10/22 23:31
第六章
2016/10/22 23:33
エピローグ
2016/10/22 23:35
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