活動報告でやってた過分な作品告知
年に一度、毎年それはやってくる――十二月の二十四日。
ある物は幸せを親しいもの享受し、またあるものは怨恨と怨嗟の呪詛を吐く。
「メリークリスマス!」
「リア充爆発しろぉぉぉ!」
聖夜とも呼ばれるその時間を、モテない者達は忌むべき名としてこう呼んだ。
牲夜――クリスマス・イヴ≪苦痢栖魔巣・畏怖≫と。
『クリスマス中止のお知らせ』
その日、非リア充たちはただ一つの目的の為に集った。
『今年もサンタ狩りのシーズン到来だぜ!』
彼らは一年間、この日に備えて力を蓄えていた。
去年の雪辱を晴らすために。
『俺は壮絶の戦場の中で見たんだ、仲間の返り血で真っ赤に染めた立っているアイツの姿を』
ちなみに、サンタ=赤のイメージはコカ・コーラの仕業である。
『あなたみたいな人が、何故サンタ狩りなんかを?』
『去年の丁度今日、息子ぽっくり言っちまったのさ、街溢れるリア充オーラにあてられてな。儂はクリスマスを許さない』
ある男は逆恨みで復讐を果たそうと。
『昔は俺だってクリスマスが好きで好きで堪らなかった……でも、もうしょうがねぇんだよ! 今更どうしようもなくも大人になっちまったんだから!』
またある男は、やりきれない思いを胸に抱え戦場へと発つ。
『サンタが攻めてきたぞぉぉぉ!』
『Ah Hahaha, Welcome to Hell!(あーはっはっは、ようこそ地獄に!)』
『コイツがサンタクロース、なんて強そうな……これが俺たちの倒すべき敵なのか!?』
そいつは高笑いと共に、全長4メートル強体重1.8トンのトナカイの群れと絶望を引き連れてやって来た。
『例えサンタを相手にしても俺たちは諦めない、なんとしてでもクリスマスを中止に追い込んでやるんだ。――そうだろ?』
『『オォォォォォオオオオッッッ!!!』』
しかし、彼らの覚悟は本物の勇者の輝きだった。
――さあ狩猟解禁だ! 野郎どもあの憎きサンタ共を狩り尽くそうぜ!
『サンターハンター 2nd G』
Coming soon?
※予定は未定であり、ついでに話の内容もタイトルも正式なものとは別物のおそれがあります。




