ツバキ「ぼっちじゃなくなった!」作者「ヨカッタネー。ちっ」ツバキ「舌打ち?!」
短いでござるよ。
申し訳ない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
「じ、じこしょうかいしようか。」
「そっ、そだね。」
「う、うん。」
「うんっ!」
・・・・・ん?間があったよ?でもいいや。
誘ってくれて嬉しい~!出来ないかな~とかうっすら思ってたから嬉しいのが倍。
「わたしからなまえ言うね。わたしはエリーよ。宜しく。」
ほほう。エリーちゃんか、最初に自己紹介しようって言ってくれた子だ。リーダーさんだね。ついて行くよ!リーダー!!
「わたしはソフィーだよ~。よろしく~。」
ほわほわしている子だね・・・。な、和む。
「あたしはアリス!」
元気~。太陽みたいだね。
「あなたは?」
エリーちゃんが聞いてきた。
・・・・ってああ、私の番か!
「私はツバキだよ!宜しくね。」
と私はにこにこで言った。おし!噛まなかった!
「「「う、うん。」」」
・・・・あ、あれ?皆乗り気じゃない?もじもじしてるし。あ、顔赤い。
・・・・・・えっと、
「何して遊ぶ?」
「ランしようよ!ラン!」
・・・・ん?アリスちゃん何それ。
「わあ~いいね。そうしよう?」
「わたしもそれがいいよ。ツバキちゃんは?」
・・・・・・いやいやいや。ラン?run?欄?
・・・・・・・・・・。
「私その遊び知らない・・・・。」
「「「ええ~!!」」」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。緊急事態発生。こうなったら!
「どんな遊びなの?」
聞いてみるしかないだろう。これは!
「えっとね、一人がみんなをおいかけるみたいな。」
「そんなかんじかな?」
「まぁー、ソンナかんじでしょ。」
ざっくり。特に軽かった最後のアリスちゃん。
《んー・・・鬼ごっこ的な・・・》
「え?なんか言った?」
!!!
「何でもない。」
危ない・・・・口が・・・・!!然も素で日本語になったよ!!気をつけよう。
「じゃあ、それしよう!」
鬼ごっこならぬラン。(はっ、英語?!English?!)それで遊ぼう!
「「「うん!」」」
三人の沈黙の理由。
=(((わ~。かわいいし、きれいだし、めずらしい黒いかみもすてき!)))と思ってぽーっとしていたからでござる。
三人の赤面の理由。
=(((わらったかお、かわいい!きれい~)))とか思って照れたからでござる。
まあ、当の本人は気付いて無いでござるが・・・。
ツバキ「ん?何~?」
否、何でもないでござる。
ツバキ「ねえねえ、聞きたいことがあるんだけど・・・。」
ん?何でござるか。
ツバキ「何でエリーちゃん達平仮名?」
それは・・・幼いでござるからね・・・。
ツバキ「ふ~ん。」