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ツバキ「何で、私にアクセサリーをつけたの?」作者「うふふ・・・・・」ツバキ「え?!何!怖!!」

  もうすぐツバキと逢えるでござるから!!

そっ、そんなに暴れないでえええええ!!!

    お・ち・つ・けって!!もう少しだって!!

   何これ・・・・箱・・・・アクセサリーケース?

(あれ?此処にアクセサリーってあったっけ?)

            ・・・・・・・・はっ!落とし物か!!!


           ・・・・・・・・・・・・・・お、落し物・・・・・・?あ、物か。


  




  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何で、食べ物じゃないのおおおおおお!!



********




私は、無断で外に出ていた。外っていいよね!わくわくする!食材ないかな・・・・。


と私は、草むらをガサガサいじっていた・・・・・・一人で。友達欲しいな・・・・誰も話かけてくれない。




・・・・・・突然だけど・・・・この土地は牧畜と農業が盛んだ。


・・・・・・・ラッキーでした。


そして気候は日本の温帯みたいな気候だ。


・・・・・・育て放題・・・・・。ていうかこうでもしないと気分が・・・・下がる。






ガサ・ガサ・・・・・ん?何か人の目を感じるな・・・・まっ、良いか・・・・


・・・・・・・・・・・・あっ、ええ!?き、キラキラ光っている!

み、未知の生物・・・否、食材か!!


やった~~~~!


ガシッと取ってみた。   ・・・・・・・・・・?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これであの冒頭に戻る。


*************




 誰のだろう・・・・こんなに綺麗なケース落とすかな・・・・?



   「うわわわわ!?何!」



   光った!ケース、光っちゃったよ!発光アクセサリーケース!?あっ、無いねそんなの。


え?・・・・あ、あれ?・・・・・・うごく・・・・


        パカッ  (!!!)




 シャリン シャン・・・    



    わあぁ、ぶつかって綺麗な音に・・・・・・・。じゃなくて!




   ちょっ・・・・!!!勝手に動いて耳と、手首と、足首に装着完了しちゃったよ?!何で?!!


・・・・・あ、中身はイヤーカフスとブレスレットとアンクレット・・・・・。良かった。

綺麗・・・・ブレスレットは手首の金の輪、飾りは・・・・キラキラ・・・・ほ、宝石?が六個ついていた。黄緑、黄、橙、ピンク、真紅、赤黒・・・・・でも薄い・・・。あ、金色の緣がついてる・・・。

  アンクレットもそんな感じで飾りのほ、宝石?の色が違う・・・深緑、緑、水色、青、藍、紫・・・・


・・・・・・イヤーカフス。どっ、どうしよう・・・・触ってみよう!

・・・・さ、触った・・・!・・・・金属?冷たいしな・・・?蝶みたいな・・・止まっている蝶?かな・・・あ、鎖・・・の先に玉がついてるのかな?


 


・・・・・・?・・・・・取ろうよ!わた

〔〔やったぁ~!やっとみつけましたぁ~!〕〕

〔〔〔〔〔〔〔〔〔抜け駆け!?〕〕〕〕〕〕〕〕〕 〔おい・・・主何か言いかけだったぞ。〕


・・

・・・

・・・・

・・・・・

・・・・・・

・・・・・・・うわ!・・?・・・・・二人の小さな男の子の声だ。シンクロしてるぞ。てか・・・多い。声が。



  はっ!!声!!・・・・・・・友達第一号、二号その他大勢か!!


辺りを見回していると


 


〔残念ですが、主。そうではないのです・・・・。それと主、その他大勢って・・・・・。〕

      


「え?いやいや!声が・・・・し・・・た・・・・よ?」


・・・・・男の人の声だ、然も美声・・・否、そうじゃなくて何処から?



〔うふふふ・・・主、可愛らしいですわねぇ。〕


・・・・・・・女の人の声・・・・この人も以下略。


 


「主って誰。そして話しているの誰。」


  

〔〔あなたさまですぅ~。〕〕


・・・・・・・小さな女の子の声だ二人の・・・・・って、え?



〔そんで、話しているのは主がアクセサリーケースって呼んだモンの中に居た物だぜぇ。〕

〔・・・・・・・そういうことだな。〕



「は、はあああああああああああああああ!!!」

            喋るブレスレットか!!!



〔二人とも!主になんて口の聴き方を・・・・・!〕

〔申し訳ありません、主・・・・。〕


・・・・男の子の声だ礼儀正しそう・・・。さっきの男の子とは大違い・・・・・。



〔ほら!主もそんな話し方は嫌いだって仰っているよ!〕

〔そうよ~、嫌われるよ~。〕


〔ええ!〕

〔何!〕


「あ、否。それはいいけどさぁ・・・・。説明してよ・・・・。」

・・・・・あれ?てか私の心読めてる?



〔読めてますよ?〕

〔〔つつぬけじょうたいですよぉ~?〕〕



「そうなの?!」

            恐ええええええ・・・・・・!!

もういいよ・・・驚かないよ、もう・・・・・。


〔そうそう!それがいいぜ、主〕

〔そうですね・・・主に御説明したいですし。〕


「うん・・・・説明お願いします・・・・・。」



〔〔〔〔〔〔〔〔〔は~い!〕〕〕〕〕〕〕〕〕





   ツバキ「説明は?!」


   作者「次でござる。」ムスッ


   ツバキ「はああああああああ!?」怒


補足…〔 〕この括弧内はあの子達の言葉です。

   アンクレットは足首に付けるブレスレット的な・・・。

・・・わ、分かる?

ツバキ「ワカラナイヨ!」

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