第五話 贈呈太郎
第五話 贈呈太郎
リオンR「恥ずかしい・・・やめて・・・・・・」
俺「もうちょい布が少ない方がいいかな?動かないでくれ?グへへ」
リオンR「たこやき様らめ~引っ張らないで~」
それは話をさかのぼる程一週間
リオンR「この世界は時間の流れから言って現実世界の2ヵ月が12ヵ月ぶんあります、さらにチーターなので暗殺してOKです」
俺「どんなチート?」
リオンR「それは分かりません」
俺「・・・」
リオンR「Xハンターさんの行動を観察していましたが傍若無人で酒池肉林でとにかく乱暴で気が荒いですね、部下からはかなり慕われているようです」
俺「部下?」
リオンR「直属の将軍がかなり強いみたいですね、錬金で世界の富を集めて年棒払っていますが忠誠心も厚いですね」
俺「じ、実はリオン、Xハンターに何通か鍛冶スキルで作った名刀で面会できるように送っていたんだが・・・」
リオンR「?」
俺「まったく無視されるからムフフな金箔女神像をと手紙を送ったらすぐに招待状がきて・・・頼むからモデルになってくれない?裸で?」
リオンR「ええええええええええええええええええ」
という事があった
それで急遽能力把握スキルと像を作る美術スキルを進化させた
能力把握スキルlv1は握手や直接触れると発動する
俺「能力把握スキル発動した結果村人でレベル10、23歳男、ステータスランク3、スキル無し、スキルポイント38が平均的ステータスだったんだが無振りなんだな」
リオンR「よく私にはわからないです」
俺「今日が面会の日だ、のこり11か月近くあるからステータスや警備を調べて丁寧な暗殺計画をシナリオするぞグフフ」
リオンR「暗殺良いね」
俺「リオンの巨乳女神像完成度は高いな芸術スキルレベル1でここまでできたのはよかった」
リオンR「もうたこやき様のいじわる・・・、そろそろつきそうですね」
俺「行ったことないし直通の馬車も乗った事がないからわからないや、金はなんでも買えて良い、生きてる家畜を買ってそれを殺せば経験値に困らないし、金生産も人を雇えば良いしな、なぜかこの世界の住民はみんな謙虚で聖人だな」
リオンR「おそらく人ではなく人を模したNPCか、教育の結果だと思います、識字率も高そうですしガンランス王国は奴隷貿易金装飾やとにかく世界の覇権国家ですし」
俺「他国の力を借りて倒すのもいいけど1年でいけるかな?自分が暗殺術をマスターして暗殺するにはチート内容を知らないと無理だわ」
やっとのところで俺たちは門にたどりついた
そうこうしてしばらくして俺たちは王の間に案内される
俺「ははー私が芸術家のたこやきですXハンター様」
Xハンター「うむ、例の物をもってきたか?」
顔が見えないし体もみえない
俺「こちらが女神像です」
Xハンター「もっと近くへもってこい」
俺「ははー」
そうして俺は2メートル前にもっていくまわりには兵がいる
Xハンター「黄金単体だと下品だが黄金と女神でこうも神々しいとはすばらしいムホホ」
俺「よろしければ何百体か作って城に飾るのはどうでしょうか?」
Xハンター「なるほどぉいい案じゃ?」
俺「黄金女神を触ってみませんか?」
兵「無礼者がぁ今すぐ離れろ」
Xハンター「よい」
俺「さぁ」
Xハンターの外見は巨大なぽっちゃりした猫だった、それは白と茶色の猫だった
像を渡すときに少し手を触れれば良いだけだ
「(解析完了、Xハンター レベル60 男 剣士 ステータスオール99 高速剣士11 ランナー3 世界愚民化99 グルメ7)」