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異世界チーター太郎狩り  作者: NYN姉貴
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第二話 SIN太郎

      第二話 SIN太郎


「あああああああああああああああ」


俺は大人なのに赤子のように大泣きをしていた、自分は死ぬ寸前ですら諦めてしまっていたのに、

死ぬそれまでの事が走馬灯のようによみがえっていった、

はおー、姉貴ー、トムー、城之内ー、ああ城之内はどうでもいいけど。友人の少ない俺はチャット仲間たちを思い出していた。

これが魂なのかな、自分は自分の体の形を維持しながらも珠ともとれる形をしていた、やがて長く暗い空間の中で光が生まれた、自分はなにもできないのでしかたなくその方向へと向かった。


 すると女神のような女性がみえてきた、ショートヘアーで貧乳の活発そうなまた静かそうなどっちにもとれる”女神”である。

天使か悪魔かわからなかったが女性に恋をした、このような美女がいるのだろうか。


 女神「ふふ、お待ちしていました、あなたをまっていました」


その笑顔にときめきながら自分はあいさつをした、魂化しているのか精神まで子供にもどっているのか気力があふれている。


 いつもなら「(デュフフフ)こんにちは」っとチャットをするのか「こんにちは」と顔を見えないように挨拶をするところを自分は普通に元気な声で挨拶をした


「こんにちは」


すると女性から「あなたは死にました、人生修行のために次の道を歩むのです、さぁこちらへ・・・」


自分は深く拒絶した「転生はもうしたくない~~~」


女性「困りましたねぇ」すると「今導きが来ました!」


女性いや”女神”はなんといかにも女神という服装から黒いピシっとしたスーツになっていた、それは自分が女神の服装をイメージしていただけの事だった。


 女性「では導きによりあなたは今から神の仕事をちょっと手伝ってもらいます」、


俺はその言葉に戸惑った


女性「あなたは世界最高でFPSのトッププレイヤーのスキルもあると伺っておりあなたの実力と才能を見込んで仕事をしてもらうなら、人生修行を少しの期間お休みしてもよいでしょう!」


「へ?」俺は世界最高だのFPSのトッププレイヤーだの否定しようかつっこもうか迷ったが流れに身を任せる事にした。


俺「し、仕事は何を?」


女性「仕事は異世界の調査で不正などあれば取り締まるお仕事です」


俺「はえ~、あのぉなにか道具とか武器とかもらえますか?」


女性「この知力が10上がる知恵の腕輪と、そうですねぇ私のAIを積んだロボットがあなたをサポートします、私の名前はリオンなので、リオンRとでも名付けて使ってください、腕輪は今支給します、はい」


俺は大きい輪を自分のイメージした腕にくぐらせた、すると輪は小さく縮み透明になってきえっていった?吸収されたのかな?


リオン「試しに使ってみてください」、自分はとまどったがとりあえず使ってみた


俺「すみません、ほんとうに知力あがっているのですか?あんまかわらないっすよぉ」


リオン「念じながら使ってみてください」


俺「知恵の輪、シェイクスピア!?」


ブーン『(ウィリアム・シェイクスピア1564年4月26日(洗礼日)1616年4月23日~~~~)』


俺は心のおくそこで「(WIKIじゃねぇか)」とつっこんだが女神がかわいすぎたので言わないことにした、


俺「知力10とかってのはなんですか?」


リオン「ちゃんとあがっていますよ?」、そんなかわいい顔されると殺す気も失せるじゃないか!?バクバクと無いはずの心臓音が上がっている気がした。


 リオン「では初めの依頼です腕を見極めるために2か月の試用期間とします!がんばってください」


するとゲートのような空間に飛ばされた、ゲートの中でぼーっとするのもなんなのでそこで俺は無い頭をフル回転させながら知恵の輪を使ってみた


「この世界はどうなっている?」


『人間はコールドスリープしており様々な時代や空間をつなげており異次元と世紀末の2つしかありません』


「次の目的地はどこだ?リオンRはどこ?」


???「呼びましたでしょうか?リオンRでーす」


「え?(ロボットか?)」


リオンR「目的地は人類史800年ほどの時代でー魔法とレベルがあるエリアでーす、任務はユーザーネームXハンターさん五島勇雄さんの調査でーすチート疑惑って奴ですよたこやき様」


俺「(はえ~)、そんな異世界太郎がいるのか許せん!(ワイの人生と取り換えてくれ)」


あと心なしかリオンRがため語な気がするがそんな事はどうでもよかった、それより魔法やレベルが気になった。


 リオンR「つきましたよー」

俺「はーいwww」


次の瞬間光が閃光となって一閃し俺は空中から大陸に向かって裸で落とされていた、いや裸で落ちているといった方が良いのかもしれない。

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― 新着の感想 ―
[一言] 出だしからかなり魅力を感じる作品だと感じました。ただ濁点がなく読みずらいのが少しきになります。濁点くらいつけよ?子供じゃないんだから
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