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はじまり②

奥の部屋に入ると、アンジェリカは一枚の写真を出してきた。

俺はそれを受け取ると、この人をどうすればいいんだ?と聞いた。

「守ってほしいの。この子は私のたった1人の家族なの」


「守る?なにから?」

アンジェリカは唇を震わせた。少し涙ぐんでいるようにも見える。

「全てから」

ミリヤは一言吐き捨てた。

「守るためなら殺すも仕方ないな。イイね。わかりやすい話になってきた」

うちの戦闘狂が興奮し始める。

「もう少し、詳しい話をお聞かせ願いたい」


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