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水見張れ

いやー後味悪いねー


次は外…玄関

ーーーー

3話目

「水見張れミミズれ」


昔々…

山奥の村があったそうな

この村では奇妙な事が起こっている

水を飲むと体に

線状の皮膚の腫れ

「ミミズ腫れ」ができるという

最近までそんな事は無かったそうな


ただ一軒だけ

ミミズ腫れができていない家があった

最初はそこに一人で住んでいる

変わり者の辰平タツベイが疑われたが

辰平が飲んでる水に違いがあると訴えた

玄関には大きなかめ

水を貯めて飲んでいる

井戸から水を飲んでいる者が病気になっているのだと


その日の夜中、辰平が起きて玄関を見ると

月明かりに照らされ影があった

どうやら昼間に言った、

家の水が安心と聞いて水を盗みに来たんだと

辰平は考える


ソロリソロリと玄関に近づき

外の様子を伺う…


そこには



おぞましい化物が水を飲んでいたそうな



その見た目はクマのように大きく

イモムシのような見た目をしていた



水を飲み終わると

大きな体を、ズルズルと引きずりながら

井戸の方へ向かっていく

「ドボン」と音を立て

そこから何も聞こえなくなった

その様子を最後までみた辰平は震えあがる

朝すぐに瓶に貯めてあった水をこぼした


ーーーーーーー


うーん、オチが弱い

次は…



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