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Infinity game  作者: スシェリー
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暴風域

書きたいの多いぇ、とりあえずこれに集中するか?ペース遅いので注意です。

「メミル、とりあえずどうしたらいい?」


黒……いや、紫が混じった髪の少女が一方の男に話しかける。


「さぁ?でも"もともと私が持ってる"神力ならなんとかなるんじゃないかな」


と、男は答えるがこの二人、少し様子がおかしい。


「いや、使うんだったらメミルの方がいいんじゃないか?"俺"が使うよりは"この体の持ち主"の方が使えると思うんだが……」

「……私より使いこなせてるのに何を言ってるの?」


この二人、今、かなり特殊な状態になっている。

これは男の方が持っている魔法が関係しているのだが、これはとりあえず置いておこう。本編にでてくるのはもっと後になるからだ。


今、辺りには黒い渦が立ち込めている。

周りの植物は枯れてしまい、何人かが倒れているのも見える。


「おい、メミル。流石の俺様でもこれの浄化はキツイ、せめて少しでも弱められんか?」

「兄さんうるさい、黙って」


二人の前でなにやら不思議なバリアを展開している金髪の男はそういうがメミル(見た目は男)はバッサリと切り捨てる。


「のう、主らがこのタイミングで入れ替わる必要はあったんか?グレイの力なら完璧ではないとはいえ、浄化はできたはずだ。なのにメミルに体を貸しては力が使えんだろう?」


どこからか老人の声が聞こえてくるが声の主は見えない。


「あー、なんと言うか、この状態だとより俺とメミルの繋がりが強くなる。俺の体の魔力は上がってるっぽいしメミルの体も神力は上がってる。この後にやることを考えたらこっちの方が楽なんだ」

「おい、お前、俺様は別に貴様に妹の体を貸すのを許したわけではない。やることが終わったらさっさと戻れよ」

「言われなくても」


そういい、グレイ(体はメミル)は力をためる。


その間敵に攻撃されるのだがそれを正面にいる金髪の男が止める。

それを見ながらグレイは思った。


(そろそろログアウトしたいんだよなぁ)



Infinity System Onlion。


言ってしまえば一部非現実的なシステムがあるただの




VRMMORPGです。

先に言っておきますとこの展開になるのは凄く後です。ご了承下さい。

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