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13.神託が投稿された「沙織の部屋」とは

神託はnoteの「沙織の部屋」に投稿されたが、この「沙織の部屋」とはどのような場所だろうか。


「あの世」の存在が故に(「はじめまして」投稿より)自力で投稿できない「お姉ちゃん」のつぶやきを、人間の「ボク」が投稿している体裁(設定)となっている。つぶやいている「お姉ちゃん」は、一人称が「私」、そして投稿者を「弟」と呼んでいる。


あの世の存在が「沙織」=「私」=「お姉ちゃん」、この世の存在が「弟」=「ボク」である。



この設定を素直に受け入れると、「沙織の部屋」は「あの世の存在が、自らの主張をこの世の人間に伝える場」である。


2023年4月17日から6月30日まで毎日のように投稿してから沈黙、2023年末に一回投稿があり、2024年9月に神託が投稿、約1週間後に「お姉ちゃん」から女官についての補足があった。


神託は「弟」が預かったと書かれており、「お姉ちゃん」を経由していない。神託の投稿が「弟」の勝手な判断でないことは、「お姉ちゃん」が女官についての補足説明をしたことで判断できる。「沙織の部屋」の設定を仮定すると、「弟」はあの世の存在である「沙織」と意思疎通をする訓練をかなり積んでおり、このため、天照から神託を受ける能力があると推測できる。


あの世の存在の「沙織」のつぶやきが70回以上も投稿されてきた「沙織の部屋」は、神託をもっともらしく見せるための舞台装置となっている。「ボク」の投稿は、「沙織」が伝えた内容を単に転記したのではなく、いろいろと調べた上で文章にまとめ、「沙織」の確認を取ったうえで、改めて「沙織」の言として投稿しているのであろう。


「沙織の部屋」は10節の必要条件が全て揃っていることが明確で、あとは話しているのが「沙織」か天照かの違いだけである。


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