10.なぜ今になって
天照が神勅を発するには、少なくても以下が必要である。
・神勅を正しく受け取る能力がある
・その人が神勅を正しく受け取る意欲がある
・その人が神勅を公開する意欲がある
・神勅を公開する場がある
神勅をいつでも、誰でも見れるようにするには、インターネットの発展を待つしかなかった。
神勅を受け取る能力を有する人は、昔からそれなりの人数いたであろう。しかし、素直に正しく受け取る意欲がある人は、一気に減る。自分の利益のために、プライドやアクセス数のために動く人は論外。神勅を出すことが目的になる人も当然アウト。
受け取るにしても、「恐れ多い」「そんなはずがない」と感じるのが一般的だろう。日本神話の超有名人と関わりを持てるなんて、あまりにも非常識的な話である。トップアイドルと隠れてお付き合いできる勇者はそういない。実体として存在しない、神話の登場人物ならなおさらである。
公開はもっと敷居が高い。この手の話は、多くの日本人のレッドラインを大きく超えている。真実なら歴史が動く。嘘なら酷い神罰で死んでも文句言えない。下手に触って祟られたらたまったものじゃない。
しかし、令和神勅の天照は、神勅を発する手段を手に入れた。これからも必要に応じて表に出てくるだろう。もう止まらない。今までのように存在を矮小化し、神格を上書きし続けることは不可能である。




