人物紹介③天文編
長尾影虎
言わずと知れた後の上杉謙信。
越後守護代として軍事面、政治面を統括する希代の武将で、若くしてその才能を開花させる。英邁で優れた観察眼を持つが、酷く性急な性格でもある。
毘沙門天のお告げを賜ったりと信仰にも熱心な一面も持つ。
自分の生い立ちから何一つ自由に選択することが出来なかったことで、虚無感に苛まれるも咲良逹、鍛冶ガールとの出会いで己の目標も定めつつ、義のため、戦を無くし越後の国を豊かで平和な土地にしようと終生を賭して誓う。
咲良と行動を共にすることで女性への関心を持つようになり、稚拙ながらも恋愛感情を持つようになる。
竜口(初代・巌鉄斉作の日本刀)をきっかけに秘めたる力を開放し、五柱神の一角をなす炎龍となる。
そして神々の中でも高等な神龍族、そして神龍族の要たる八龍神の一人として絶大な力を持つようになる。
鍛冶ガールと鍛長同盟を締結し、天文の災いを撃ち破るために共闘する。
長身で肉体美はおろか、精悍な顔立ちで一枚絵のようにただ居るだけで周囲を魅了する。
山吉行盛
長尾軍の武将で、三条地区を領地とする温厚で優しい人物。
姫子と共に令和へとタイムスリップして来た当初は、やかましい感じであったが、天文に戻ってからは落ち着きを取り戻した感じのどっしりとした性格となる。
弄兵(無駄に兵を使う行為)は決してせず、慎重な一面を持つ。
いつも影虎側に立って物事を考え、孤独な影虎を支えようと考え行動する。咲良と景虎がいい仲であると知り、嫁に来てもらうことを内心切望する。
柿崎影家
長尾軍きっての猛将で、その強さは隣国にまで轟く。
戦国武将にありがちな癇癪(声を荒げたり、当たり散らす様)持ちで、戦時は喚き散らしながら傍若無人な態度をたびたび見せる。
平時には素頓狂なツッコミをしたり、疑問をていしたりする。
忠義に熱く、戦闘時には真っ先に先頭を駆ける。
後の上杉四天王。
制服姿を珍奇な目でみるも鼻の下を伸ばすことを忘れない。
小島弥太郎
鬼の異名を持つほどの豪傑で、柿崎と並んで長尾軍の中核をなす存在。
柿崎と同様、荒々しい一面も持つが、落ち着きはらうのも早く、柿崎と山吉の中間的存在でもある。
柿崎と共にツッコミや疑問を提議するが、その多くは無視される。
軍用に長け、敵の総大将をも撃ったこともある実力者。
柿崎同様、やはり制服姿を珍しげに見るが鼻の下を伸ばすことを忘れない。
助作・格兵衛
山吉配下の足軽で初登場時には怯えキャラだった二人だか、その人の良さ、面倒見の良さから鍛冶ガール一行から慕われる。
鍛長同盟後は彼女らの身の回りの世話を仰せつかり、乗馬の先導を勤めたり、船を漕いだり、伝令に走ったりと足軽にしては重宝で実は多才な存在である。
口振りから格兵衛の方が年上のようだ。
助さん、格さんとあだ名されるほど咲良逹と仲良くなる。
制服姿の咲良達をたまにスケベな目線で見てしまうところがまたご愛敬か。
もちろん鼻の下を伸ばすことは忘れない。
軒猿嵐蔵
下田地区にある姫小百合の郷を拠点とする忍者集団・軒猿衆の棟梁にして姫子の父親。
数年前から長尾影虎の配下となり主に諜報活動を任されている。
影虎からの信頼は厚く、様々な密命を受けて日夜駆け回る。
嵐蔵だけは咲良達をエロい目で見ない(おそらく同年代の娘がいるためか?)。
葵
姫子の母親で嵐蔵の妻。
旅立から舞い戻るまで姫子を心配し続けて来た温厚な母。
姫子の運命を祈る気持ちで静かに見守る。
四季彩神無
遠く越前(現在の福井)から焼け出され一族を率いて越後の地まで流浪してきた才女。
その後、叛乱党に参加し、越後侵攻隊の指揮官となる。
用兵術に長け、見事な装飾の具足を身に付けた姿は美麗。
黒ずくめの男(黒龍・無縁)に唆され、漆黒の腕輪をはめたことにより、闇落ちし、その美しい姿も悪鬼へと変わる。
その後、影虎の説得と理想、そして己の一族の長の本心に触れ改心。
身も心も穢れなき聖女となるが…………。
次回 人物紹介④天文の神々編




