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エルフのハナちゃん  作者: Wilco
第六章  エルフ経済(初級編)
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第三話 助っ人

「おふとん……おふとん……かぞくといっしょにふわふわぽかぽか……」

「かわいいわがこに、かわいいふく……きせてあげたら、すごくかわいく……」

「くつ……あしをまもるすごいやつ……こどものあしも、まもります……」

「すぴぴ」


 悪魔のささやきをしまくって、なんとかお買い物を納得して貰った。

 結果、皆目が虚ろな感じに……。

 ……表情は「ぽわん」としているから、家族が喜んでいる光景を想像しているのかもしれない。

 ささやいた手前、ちゃんとそうなるようにするのが俺の仕事になるな。お任せあれ。


 まあ、それはそれとして。

 ついでに東屋設置の日程も相談しておこう。


「おふとんとか色々購入が決まったところで、次のご相談です」

「ほかになにかありましたっけ?」


 東屋の設置があるから、その日は一日作業になるからね。

 予定を合わせておく必要がある。


「ほら、けっこう前ですけど、温泉の所に屋根を設置するって話したじゃないですか」

「ああ! あれですね」

「畑仕事も一段落したので、そろそろ村の設備とかに手を付けようかと」

「なにからなにまで、ありがたいことです……」


 この辺は前から話していたので、悪魔のささやきをする必要もなく受け入れてくれたか。

 話を通しておくのは大事だな。


「いくつか設置するので一日仕事になります。皆さん予定を空けて欲しいかなと」

「わかりました。わたしたちなら、いつでもだいじょうぶです」

「じゃあ、こっちの予定に合わせてもらって良いですかね?」

「はい、もんだいないです」


 じゃあ、うちが準備する期間を考えて、三日後にしよう。


「それでは、三日後にしましょう。皆さん作業着で準備しておいてください」

「はい。わかりました」


 話はまとまったので、明日は東屋キットを物置から出しておくかな。

 正直、場所をとるので早いところ設置したかったんだ。

 ようやく物置がすっきりする。


「タイシ、はなしはおわったです?」


 あれ? いつの間にかハナちゃんが起きている。あれだけぐっすり寝ていたのに……。

 まあ、話は終わった。あとはワサビちゃんを受け取って帰るだけかな。


「うん、終わったよ」

「それじゃ、ハナとあそんでほしいです~」


 ハナちゃんきたいのまなざし。


 これから遊ぶとなると、村に泊まりになるかなあ……。

 ……今日は泊まる予定はないんだけど、どうしよう……。

 ものすごいキラッキラしたおめめでこちらを見ている。

 これを断って帰るの、無理ですな。


「じゃあ……今日は泊まっていくよ。何して遊ぼうか」

「わーい! いっしょにじんじゃつくるです~!」

(おうちー!)


 ああ、神社の模型か。

 結局皆に手伝って貰ってコツコツ作っているけど、割と完成に近づいてるんだよな。

 期待もされているようだし、今日はのんびり模型作りでも楽しむことにしよう。


「じゃあ模型作りをしよう。のんびりやろうね」

「あい~!」

(のんびり~)


 特に急がなくても良いみたいで、よかった。

 ちゃんと作りますから、のんびり待っていて下さい。


 そして――。


 ハナちゃんと一緒に、のんびりと集会場で神社の建築模型制作を始める。

 ちまちまコツコツと作ってはいるけど……。


「タイシ、ここがわからないです~」

「うわあ……これ自分でも難しいよ。精密すぎるよこれ」

(が、がんばってー!)


 エルフ達が誰も手を出さなかったのも良くわかる、これは難しい。

 楽な部分だけ最初に作ったから、後に残されたのは難しい物ばかり。

 これが子供でも作れる模型とか、最近の子供は凄いなあ……。


 ……しかしこれ難しいな。どこの部品だろ。


「おや、たしかにこれはむずかしいですね」


 難しい部品をちまちま組んでいると、ヤナさんも手伝ってくれた。

 割とこういう細かい作業が得意なようで、苦労しつつも部品をくみ上げてくれる。


「お、ヤナさん上手ですね。こう言うの得意ですか?」

「ええまあ。こまかいさぎょうは、とくいですね」

「おとうさん、ふくとかつくるのとくいです~」


 服とか作るのが得意? 意外な特技だな。


「服とかも作ったりするんですか?」

「ええまあ。それでおにくとかもらってました。かりがへたなもので……」

「おとうさん、かりからかえってきても、いつもてぶらです~」

「ううう……」


 計算のお仕事だけじゃなくて、裁縫もやってたんだ。

 しかし、本当に狩りが苦手なんだな。

 それを補うために、計算やら裁縫やらを身につけたのかも知れないな。


 それなら、布と裁縫道具を購入したら、ヤナさんが主に使うことになるかも。

 布を買う前に、どんな物が欲しいか聞いといた方が良いな。

 こんどカタログを持ってこよう。


「まあ、狩りが下手でも問題ないですよ。他の技能で補ってますし」

「そういっていただけると……」

「布を買うときは、ヤナさんが必要だと思う物を選んで下さい」

「わかりました」


 そんな話をしながらも、ちまちまと部品が出来ていく。

 だんだんと神社の形が出来ていくので、まあ楽しいと言えば楽しい。


「結構形が出来てきたね」

(だんだんできてきたー!)

「あい~! だんだんできてきたです~!」

「おれもつくるわ」

「わたしも」

(わーい!)


 その後、村の皆も加わってちまちまと神社を作っていった。

 もうちょっとですよ。楽しみに待っていて下さい。



 ◇



 結局村へ泊まることになったので、きりの良いところまで模型を作った後は田んぼの様子を見たり、洞窟の「門」がどうなっているか確認したりした。

 どちらも問題は無く、いつも通り。異常が無くて良かった。


 それらを確認した後は、温泉に入って晩ご飯を食べる。

 エルフ達の郷土料理である土器煮込みとごはんが出てきたけど、スープカレーみたいで美味しかった。

 これは村の定番料理になっていきそうだ。

 この土器煮込みに香りを付けたらもっとカレーっぽくなるから、今度香辛料を持ってこよう。


 楽しく一日を過ごして、俺もハナちゃんもにっこり。

 なし崩し的に泊まることになったけど、これはこれで良かったな。

 そんな一日が過ぎていき、さて寝ましょうかとなったとき、ヤナさんが提案してきた。


「タイシさんはしゅうかいじょうでおやすみしますか?」

「ええ。集会場で寝ますね。おふとんありますし」

「それなら、ハナとわたしもごいっしょしてよろしいですか?」

「タイシ、いっしょにざこねするです~」


 集会場で雑魚寝のお誘い。良いんじゃないかな。


「良いですよ。でも、おふとんは一つしかありませんけど」

「わたしはぬのでじゅうぶんです。ハナといっしょにおやすみしていただけたら」

「おとうさん、どこでもねむれるです~」


 ヤナさんが布で寝る中、ハナちゃんと一緒におふとん? ヤナさんだけ格差が凄いような……。

 どこでも眠れるらしいけど、良いのかな?


「じゃあおれらもなかまにいれてくれ」

「おれもおれも」


 独り身マイスターとマッチョさんも便乗してくる。二人とも布を取り出し準備万端だ。

 まあ、細かい事は考えずに、彼らの提案に乗ろうかな。好意で言ってくれてるんだし。

 

「それじゃあ一緒に雑魚寝しましょう!」

「わーい! タイシといっしょにざこねです~」

「それでは、しゅうかいじょうにいきますか」

「おう」

「またざつだんでもしようぜ」


 こうして、皆で雑魚寝をすることになったわけだけど……。


「おふとん、ふわっふわです~」

「もうすぐ、皆の家にも行き渡るからね」

「たのしみです~」


 ふわふわおふとんにハナちゃんはもう夢中だ、潜ってもぞもぞしている。


「みんなもたのしみにしていますよ。あれだけいわれたらもうがまんできませんよ」

「いとしい我が子と、ぽかぽかふわふわおふとんで一緒にお休み――隣にはかわいらしい寝顔」

「ふおおおお」


 不意打ちで悪魔のささやき! ヤナさんはもだえた!


「ふいうちはずるいですよ……」

「まあ、おふとんを楽しみにしていて下さい。良い物ですから」

「ええ、ハナのよろこぶようすをみていれば、よくわかります」


 おふとんでキャッキャするハナちゃんを、にこにこと見守るヤナさん。

 そしてその手は、おふとんをぽふぽふしている。

 悪魔のささやき、あの内容が実現するのを楽しみにしていて下さい。


「おふとん、たのしみだな~」

「これでよめさんがいたらな~」


 マイスターとマッチョさんも、おふとんをぽふぽふしている。

 なるべく早くに、おふとんを持ってこよう。トラックで一気に運んじゃおうかな?

 ハナちゃんが早く自分のおふとんで眠れるよう、おふとんの調達を急ごう。


「ハナちゃんのおふとん、早いうちに持ってくるからね」

「すぴぴ」


 ……もう寝てました。幸せそうな寝顔で、何よりです。


「もうねてますね」

「ふわふわだし、むりもない」

「おれらもねるか」


 ハナちゃん寝ちゃった事だし、このまま雑談してハナちゃんの睡眠を妨げてもしょうがない。

 俺らもさっさと寝ちゃうか。


「じゃ、お休みなさい」

「おやすみなさい」

「すぴぴ」


 明かりを消して、横になる。


「んが~……んごっ」

「が~……が~」

「がががごごご」


 程なくして、ヤナさん他二名も寝たようだ。けっこうないびきが……。

 まあ、気になるほどじゃないかな。

 それに、仲間と一緒に雑魚寝なんて、学校を卒業してからはとんと機会がない。

 こういうのも、良いもんだな。


 ……こういうとき用に、集会場に何人分かのおふとんを用意しておこうかな?

 そうすれば、雑魚寝するにしても手間も少ない。

 こういう機会は増えるだろうし、そうしよう。それがいい。


 ……何人分用意するかはあとで考えるとして、今日はもう寝よう。

 それでは、おやすみなさい……ZZZ。


 ――翌朝。


 結構早い時間に起きた。他の皆も同様で、すっきり目が覚めたようだ。


「よくねたです~」

「タイシさん、ハナのねぞうはだいじょうぶでしたか?」

「ええ、特には」


 そういや、ハナちゃんの寝相は割と凄かった記憶がある。

 でも、寝てる最中気づかなかったな。今回は特別?

 それとも、あの程度の打撃なら俺にとってはないも等しいから、気づかなかっただけか?


「ハナ、ねぞうはいいですよ?」

「……う、うん。そうだね」


 知らぬは本人ばかり。そして言葉を濁すヤナさん。

 まあ、実際俺にとっては特に問題では無かったので、気にすることもないか。


「ハナ、ねぞうはいいですよ?」


 二度言った。大事なことなのかな?



 ◇



 エルフ達と朝ご飯を食べて、ワサビちゃんを受け取って村を出た。

 明後日来るという約束はしてあるので、ハナちゃんもうるうるおめめにはならなかった。

 良かった良かった。


 さて、とりあえず東屋設置の日程は決まったので、物置から引っ張り出す仕事があるな。

 おふとんも三十組程度ならすぐに買える。親父のツテを使えば良い業者が見つかるだろうし。

 それらが準備できたら、あとは運ぶだけだ。でも、うちには今一台しかトラックがないから、どうしようかな……。

 二回に分けて運ぶのも良いけど、移動時間がちょっと無駄だな。

 ――高橋さんに借りるか。本業は工務店だからトラックも持ってるしな。

 早速電話しよう。


 適当なコンビニに駐車して、高橋さんに電話をかける。


「もしもし高橋さん、今大丈夫?」

『今大丈夫どころか、二週間ほど大丈夫だ。超暇してる』


 そこまで聞いてない。……まあ、暇しているなら良いか。


「いやさ、村に東屋設置しようと思ってるんだけど、運ぶためのトラックが足りなくてさ」

『お! 東屋作るのか! じゃあ俺も手伝うぜ! トラック俺が出すから』

「手伝ってくれんの? それはありがたいな」


 建築のプロだからな。参加してくれるなら心強い。

 俺と親父はプロじゃないから、手順や確認なんかで見落としもあるかも知れないし、これは助かる。


『良いって事よ。村に今大勢お客さん来てんだろ? 俺も力になりたいよ』

「それは村の皆も喜ぶよ。力になってやって欲しい」

『ああ、任せろ。そんでいつ頃やるんだ?』


 準備は今日から始めるけど、高橋さんは当日参加で良いかな。


「明後日を予定してる。朝九時に村に資材を運び込んで、十時から作業開始かな」

『予定はわかった。そんで親父さんは参加するのか?』


 そもそも親父が計画の発起人だしな。当然参加する。


「もちろん。親父もこう言う工作系好きだからね。張り切ってるよ」

『わっはっは! これは楽しくなりそうだな! 泊まり込みでやっちゃおうぜ!』


 泊まり込みか。いいなそれ。

 ただ作業しに行くだけじゃなくて、泊まり込みなら交流も深まるだろう。

 かつてのお客さんと、今のお客さんが交流出来るまたとない機会だし、良い案じゃないか。


「いいね! 今村に居るお客さんも面白い人たちだから、仲良くなれると思う」

『おー! 楽しみだ! じゃあ食いもんたくさんもってくぜ! バーベキューとかやろう!』

「いいねいいね! 牛肉で頼むわ。野菜はこっちで用意する」

『……豚肉じゃだめ? 大志猛烈に食うじゃんか』

「牛肉で」



 ◇



 ――そして東屋設置当日。


 今日はいよいよ東屋設置の日となる。

 トラック三台で東屋とおふとんを運び込み、村は朝から大騒ぎだ。

 荷物は後で下ろすとして、まずは高橋さんの紹介から始めよう。


「今日は助っ人を連れてきました。高橋さんです」

「高橋といいます! よろしく!」

「あわわわわ……」


 高橋さんをみてぷるぷるとするエルフ達だけど、無理もない。

 親父も初めて遭遇したとき、超怖かったと言っていたくらいだ。

 ――あの異世界人慣れしている親父が、だ。


 ヤナさんがぷるぷるしながらも、代表して質問してくる。


「タイシさん、そのかた……しっぽがありません?」

「ありますね。木の二本から三本は楽にへし折れますよこれ」


 実際に、工務店の仕事で家屋を解体する時、バキバキやってる。


「うろこもありますよね?」

「そうですね。石より硬い鱗なんですよこれ」


 現場作業の時、落ちてきた鉄骨を食らっても平気だったな。

 ちなみに俺も一緒に食らったけど平気だった。


「キバとかもありますか?」

「当然ですね。イノシシとかなら楽にマルカジリですねこれ」


 やろうと思えば出来る位だけどね。

 実際はちゃんと焼いて切り分けてから、味付けして食べる。

 高橋さん、結構味にうるさいし。生では食べないかな。


「……」


 ヤナさんが無言になったな。質問は以上ってことかな?

 問題ないよね。うん。

 じゃあ作業をはじめちゃおう。


「それじゃ皆さん、東屋を設置しましょうか!」

「待て……大志さ、ちゃんと説明してなかったのか?」


 作業を始めようとした俺を高橋さんが止めるわけだけど、もちろん説明してない。

 素で忘れてた。親父も同様。親子揃って、ド忘れだね。


「忘れてたんだよ。このまま勢いで押したらなんとかなるかと思って」

「明らかになってないぞ……そこ手抜きするとか、俺の扱い酷くない?」


 普段意識してないから、エルフ達の反応を見てやっと思い出したんだよね。


「村のなかじゃ効果が消えるっての、完全に忘れてたわ。なにその面倒な仕組み」


 親父も同様だ。普段から高橋さんに慣れすぎていて、効果の事を完全に忘れる始末。


「親子そろって忘れるとか、ひどい」

「わかったわかった、今説明するから」


 俺たち親子の扱いに嘆く高橋さんと、ぷるぷる震えるエルフの皆さん

 まあ、エルフの皆さんはご安心を。


「この高橋さん、皆さんより前に来られたこの村のお客さんです。人畜無害ですよ」

「まあ人畜無害なので、安心して下さい」

「人畜無害の高橋です! よろしく!」


 三人がかりで人畜無害を強調しておく。ゴリ押しとも言う。

 若干無理矢理取り繕った感はあるけど、前に来たお客さんという事がわかったからか、皆さんも多少は安心したようだ。

 ぷるぷる具合も結構治まってきた。


「まえにきた、おきゃくさんですか?」

「ええ。皆さんが住んでいる家も、高橋さんと一緒に建てた物ですよ」

「建物作るなら任せてくれ!」


 ズドムと胸を叩いて、任せろアピールの高橋さん。そしてビクっとするエルフ達。

 高橋さん、ちょっと迫力がありすぎかな?


「あのおうちをつくった? それはすごい」

「みためとちがってすごい……」

「ありがたや」


 そして自分たちの今住んでいる家を作ったと聞いて、エルフ達の警戒心もかなり解けた。

 良かった良かった。


(おっきなワニさん~。おともだち~)

「タイシタイシ、このおっきなワニさんと、おともだちです?」


 ハナちゃんが服の裾をクイクイしながら聞いてきた。もちろん友達だ。

 一緒にアルバイトしまくった仲でもある。

 というより、謎の声さんはワニとかを知っているのかな?

 ……まあいいか。謎の声だしな。


「もちろん友達だよ。かなり長い付き合いかな」

「子供の頃からのマブダチだぜ!」

「「わっはっは!」」


 高橋さんと肩をぐわっしと組んで、わっはっはと笑う。


「マブダチです~!」


 ハナちゃんも加わってきて、キャッキャと大はしゃぎ。

 それを見ていた他のエルフ達も、大丈夫だという事を確信できたのか、笑顔になった。

 まあ、高橋さんの笑顔ってキバ剥き出しでド迫力なんだけど……。


「こっちじゃ、俺みたいな種族をリザードマンって言ってるそうだ」


 ――そして改めて、高橋さんが自己紹介した。


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