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エルフのハナちゃん  作者: Wilco
第二十三章 雪の恵み
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第六話 妖精さんのかくしごと

 ここはとある世界の、とある村にある妖精さんのお花畑。

 冬でも常春、大きなお花タワーもあって、とってもセレブ素敵な住環境。

 そんなキラッキラ場所で、妖精さんたちがひらひらふわふわ、のんびりと過ごして――。


「きゃい~!」

「大変! 大変!」

「どうしましょ! どうしましょ!」


 ……おりませんでした。

 なにやら妖精さんたちが、大騒ぎしております。

 それは彼女たちに降りかかる、試練の始まりでした……。



 ◇



 一月下旬、ユキちゃんが修行から帰還した。

 かなり追加メニューがあったようで、数日山に缶詰というね。

 神秘的存在にも、苦労は色々あるようだ。


「な、成し遂げましたよ。私は成し遂げました……」

「おつとめ、ご苦労様です」


 ユキちゃんちに迎えに行くと、何かを成し遂げた感のあるキツネさんがいらっしゃいました。

 ただし耳しっぽは割と見えており、まだまだ修行が足りないと思うのは俺だけだろうか?

 それはさておき、それなりにしゃきっとしたユキちゃんを車に乗せて、村に向かう。


「ちなみに、どんな修行したの?」

「滝行は基本として、頭の上に水の入ったコップをのせて、一日こぼさないようにとか……まあ、色々です」

「そのおかげか、ユキちゃんぴしっとした雰囲気出ていて、かっこいいよ」

「ほんとですか!」


 耳しっぽもぴしっとしていて、個人的には眼福だね。

 霊力上がると、毛並みも良くなるのかな?


「修行を終えたご褒美に、子猫亭でフルコース行っちゃおうか?」

「わあ! 嬉しいです!」


 ユキちゃんもかなり努力しているわけで、俺からこれくらいのご褒美をあげても良いのではと思う。

 まあ今日は村で過ごすから、また後日になっちゃうかな。

 ひとまずは、予定を聞いておこう。


「ユキちゃんの都合の良い日を、あとで教えてね。コース予約しておくから」

「わかりました!」


 美味しいお料理というご褒美が嬉しいのか、キツネさんの耳しっぽがふあさっとよく見えるようになった。

 その辺が追加修行をする羽目になった原因なのだけど、うかつさは遺伝なだけにどうしようもない。

 そのまま、隙の多い女子でいて欲しいものだ。

 ユキちゃんの毛並みを見るの、俺のささやかな楽しみだからね!


「ちなみに、ご両親も修行させられたよね?」

「え? なぜそれをご存じなのですか?」

「やっぱりね」


 あの親御さんにしてこの子ありだから、まあ納得のオチである。



 ◇



 ユキちゃんと雑談しているうちに、すんなり村に到着。

 広場に車を乗り入れると、ハナちゃんがいつも通りお出迎えだ。


「タイシタイシ、おかえりです~。ユキもおかえりです~」

「ギニャニャ~」


 ハナちゃん元気に、もここっと俺の足にしがみついてきた。

 かわいいなあ。頭撫でちゃうからね。


「うふふ~」

「ギニャ~」

「ハナちゃんただいま。フクロイヌもただいま」

「二人とも元気ね」


 なごやかなお出迎えで、俺もユキちゃんもにっこりだね。

 さてさて、今日も今日とて、ハナちゃんちで会議だ。


「今日もハナちゃんちで会議するから、お邪魔します」

「あい~! おうちいくです~」


 ハナちゃん元気いっぱいで、もこもこと自分ちまで先導だ。

 若干よろめいているけど、着込みすぎである。


「ただいまです~」

「お邪魔します」


 もこもこハナちゃんの先導で、あっというまにお家に到着。


「タイシさん、ユキさんようこそ、おちゃをおだししますね」

「どうぞこちらへ」


 家に入ると、カナさんのお出迎えと共にリビングへ案内される。

 ぽっかぽかの室内、快適だね。


「ヤナさん、こんにちは」

「どうもどうも、タイシさんこんにちは」

(ども~)


 リビングに入室したら、ヤナさんがにこやかにこちらを見上げた。

 あと神輿がのんびり、ストーブの前で伸びている。

 神様も遊びに来てたのね。ぽかぽか暖房器具の前で、すっごいくつろいでおりますな。

 なんかネコみたいに、のび~っとしているし。かわいい。


「タイシさん、今日は会議ですよね」

「そうですね。のんびり会議しましょう」


 のびのび子猫神輿にほんわかしていると、ヤナさんから今日の目的について確認が来た。

 そうそう、エルフ重工の細かいところを話すんだよね。


「では、議事録取りますね。よいしょっと」


 そしてヤナさん、ノートPCを棚から取り出し、電源を入れる。

 もうなんか当たり前に使いこなしているあたり、流石ヤナさんだ。


「ヤナさん、PC結構使えるようになりましたね」

「まだまだ、文章を打ち込むのは慣れませんけど、まあなんとか」


 そう言いながら、ヤナさんは人差し指だけで、ぽちぽちとキーを押し始める。

 まだブラインドタッチまでは出来ないようだけど、これでも結構文章打てているんだよな。

 あそうそう、文章といえば、前に言ってた辞書ソフト持ってきたんだった。

 まずはそれをインストールしよう。


「ヤナさん、前に言っていた辞書のやつを持ってきましたよ。これです」


 仕舞っちゃう空間から、CD-ROMを取り出す。


「……その四角いやつが、そうなんですか?」

「ああいや、中の丸いやつがそうなんですよ」


 ケースからCD本体を取り出して、ヤナさんに見せる。


「……え? その丸くて光るやつで、調べ物が出来るのですか?」

「これだけでは出来ないのですけど、この中に情報が沢山詰まってまして、それをパソコンで読み取るのですよ」

「ほほう……まったく分からないですが、そういうものですか」

「そう言うものですね」


 データ、まあ情報要素という概念は、現代ちたま人でもはっきり理解している人はそれほどいない。

 情報処理の専門教育を受けないと、それがどうなっていて何をすれば利用できるのかは、わかっていないからね。

 ただ、道具はそれでも使えるように設計されているので、問題はないのだけど。

 使えるならそれで良いのだ。


「まあこの丸いやつは、写真や動く写真、文章などを保存しておけるやつですね」

「ほほう」

「音楽も聴けたりしますが、実はこれもう古い技術で、最近はこの丸いやつすらつかわなくなってますが」

「もうなんだかわからないですけど……凄そうです」


 軽く説明したけど、ヤナさんお目々がぐるぐるだ。

 使っていればそのうちなんとなくわかるから、これくらいにしとこう。

 それじゃ、インストールしようかな。


「ここを押すと、丸いやつを置ける板が出てきます」

「あ、これはそういうやつなんですね。たまに間違って押して、カシャっとかいってびっくりしてました」

「それ、私もやりますよ。間違って押すの」

「そうなんですね」


 ヤナさん、たまにディスクトレイ誤爆やってたんだね。俺もやるよ。

 エクスプローラーの良いところにいるから、間違ってクリックするんだよね。

 それはさておき、ディスクをセットしてインストールだ。


「あや~、へんなおとがするです~」

「これはさっきの丸いやつが、回っている音なんだよ」

「そうですか~」


 ドライブがスピンアップを開始すると、その音にハナちゃんが反応だ。

 耳が良いだけに、気になるんだろうね。


「……なんだか、画面に謎の四角いやつが次々出てきますね」

「これがパソコンに新しい機能を追加している様子なんですよ」

「ほう」

「こうしていろんな機能を後から追加して、様々なお仕事をこなすって感じですね」

「便利ですね」


 そうして程なくインストールは完了し、機能は使用可能となった。

 実演して見せよう。


「これを立ち上げて、ここに言葉を入れると……ほら、出てきました」

「なるほど、これは良いです! 活用しますね」

「ええ、お仕事に役立ててください」


 ヤナさんは辞書アプリに大喜びで、ぽちぽちと単語を入れては確認しているね。

 使い方は簡単だから、ご活用下さいだ。

 さて、ディスクをPCから取り出してトレイに戻したら、お仕事しましょうかね。


「みなさん、おちゃがはいりましたよ」

「これはこれは、どうもありがとうございます」


 ちょうど良いタイミングで、カナさんがお茶をもってやってきた。

 いつものワサビちゃん葉っぱ茶で、ほっとする味がなじみの逸品だね。

 おやつのおかきも出てきて、ほんわかする一時だ。

 今度はカレー粉をつかったおかきも良いかも。後でおすすめしておこう。


「それで、まずは造船についてですが――」


 落ち着いたところで、細かい話を詰めていく。

 船体案、建造方法、雇用方法等々。

 偉い人ちゃんもそろそろお仕事が落ち着くので、それまでに草案は練っておきたい。


 そうして会議を進めていたとき――事件は起こった。

 ザッというノイズ音と共に、通信が入ったのだ。


『こちらしょうぼうだん。ようせいさんたちが、なんかさわいでます。どうぞ』


 そして壁に掛けてある無線から、こんな報告が。

 ……妖精さんたちが、何か騒いでいる?


「ヤナさん」

「はい」


 室内にさっと走る緊張とともに、ヤナさんが無線機を手に取った。


「こちらヤナ。状況説明お願いします。どうぞ」

『こちらしょうぼうだん。なんだか、そらをとんでいないのがへんです。どうぞ』


 空を飛んでいない? まさか、脆化病にまつわる何かが起きたのか!?

 これは心配だ。すぐさま現地に行って、確認しないと!


「ヤナさん、現地に行って確認しましょう」

「わかりました。こちらヤナ、すぐ現地に向かう。どうぞ」

『こちらしょうぼうだん、りょうかいしました。げんちでまっています。つうしんしゅうりょう』


 一気に緊迫した空気の中、防寒着を着ながら外に飛び出す。


「私たちも後から行きます!」

「ハナもいくです~」

「じゅんびしますね!」


 ユキちゃんとハナちゃん、カナさんも後を追うようだ。

 ひとまず、俺たちは先に行こう。

 妖精さんたち、無事でいて!



 ◇



「あ、タイシさんこっち!」

「お待たせしました」

「おおさわぎしてるから、みてほしいじゃん」


 お花畑へ向かうと、その手前でマッチョさんとマイスターが待っていた。

 二人の指さす先を確認すると――。


「きゃい~! きゃい~!」

「やばいよ! やばいよ!」

「たいへん! たいへん~!」


 果たして、報告通り妖精さんたちが大騒ぎしていた。

 みんな空を飛ばずに地面を……ちこちこきゃいきゃいと歩き回って慌てている。

 確かにこれは異常事態だ、状況を確認しなければ。


「みんな、何かあったの!」

「おうさまきた! おだんごたべる? おだんご!」

「おいしいよ! おいしいよ!」

「どうぞ! どうぞ!」


 ……お団子もらっちゃった。この辺は、いつもの明るい妖精さんたちだね。

 ああいや、それは嬉しいのだけど、何が起きているのか知りたいでござるよ。


「なにか慌てているみたいだけど、どうしたの?」

「そらをとべなくなっちゃった! なっちゃった!」

「たいへん! たいへん!」

「こまった~」


 話を聞いてみると、妖精さんたちが……空を飛べなくなった、とのこと。

 これは、大変だ! まさか、また脆化病が影響しているのか?

 詳細を確認しないと。


「飛べなくなったみたいだけど、羽根の病気が出ちゃった?」

「ちがうよ! ちがうよ!」

「かんけいないかな! かんけいないかな!」

「それはそれとして、おだんごどうぞ! どうぞ!」


 またお団子もらっちゃった。おやつ沢山だよ!

 それはまあ良いとして、話を聞くと脆化病は関係ないっぽい。

 ということは、妖精さんたちは、この事態の原因が分かっているのかな?


「羽根の病気が関係ないとすると、原因はみんな分かっているのかな?」

「げんいんは、わかってるよ! わかってるよ!」

「あれだよ! あれ!」

「それっぽやつ~」


 どうやら本人たちは原因を認識できているらしく、断言しているね。

 じゃあ具体的になんだろう? それが分からないと、対処ができない。


「その原因ってなにかな?」

「……なんだろね? なんだろ?」

「これがああなったかな? かな……?」


 おや? 原因を聞いたら、なんか妖精さんたちが……一斉に目をそらしたぞ。

 回答もなんかふわっとしていて、つかみ所が無い。

 原因はわかってるんだよね?


「大志さん、お待たせしました!」

「きたです~」

「どうなってますか?」


 妖精さんたちが目をそらしたのに首をかしげていると、ハナちゃんたちも追いついてきた。


「おだんごどうぞ! どうぞ!」

「ありがとです~」

「こっちもどうぞ! おいしいよ! おいしいよ!」

「え、ええまあ」

「た、たくさんあるのね」


 そしてすぐさまお団子を貰う三人である。

 緊迫して出てきた割には、妖精さんたちはいつものノリなので面食らっているね。

 おっと、ほのぼのしている場合ではない。なぜ飛べなくなったのか、聞き出さないと。


「それで話を戻すけど、どうして飛べなくなっちゃったの?」

「あ~、それは……それかな?」

「ふかいりゆうがあるね! ふかいりゆう!」

「おいそれとははなせないかも! おいそれとは!」


 しかし、やっぱり彼女たちはきゃい~とはぐらかす。

 おまけに目を逸らしてこっちを見ないわけだ。


 ……。


 これは、なにか、やましいことを~隠しているぞお。

 お父さんそういうの、わかっちゃうんだな。


「あや~、なんかあやしいです?」

「そうですね」

「ヤナがしっぱいしたやつをかくしたときと、そっくりだわ」

「おおう……」


 ハナちゃんたちも、なんか怪しいと気づいたようだ。

 ちなみに、ヤナさんがなぜか流れ弾を受けてダメージを食らっている。

 まあヤナさんはそっとしておくとして、ひとまず聞いてみよう。


「ねえ、教えて欲しいな。飛べなくなった理由。ほら、お菓子あげるから」

「き、きゃい~」

「おかし……おかし……」

「ゆうわくにまけそう! まけそう!」


 お菓子をチラつかせると、妖精さんたちの意志はすぐさまグラッグラになった。

 ふふふ、どんどん崩していくぞお。


「もっちりお団子とチョコをクレープで包んだふわふわお菓子、食べてみたくない?」

「きゃ~い」

「ふわふわおかし……ふわふわ……?」

「ここでまけたら……まけてもいいかな?」


 じわじわと妖精さんの隠し事要塞を崩していく。

 しかしあれだ、今回は意外と彼女たちの口が堅い。

 一体何をお隠し遊ばされているのかな?


「こんなお菓子もあるんだよ~」

「きゃ~~い」

「まけたらだめだよ……だめだよ……」


 だんだん目がうつろになっていく妖精さんたちだけど、ほんと口が堅い。

 なぜにそこまで耐えるのだろうか。


「――ふとったんだよ」


 そんなとき、ふと後ろから声が聞こえてきた。

 振り返ると――。


「たべすぎで、みんなふとったんだよ」


 仄暗い笑みを浮かべた、イトカワちゃんがぱたぱたと飛んでいた。

 ヘルシーなごま団子をかじりながら、フフフ……と、浮遊している。


「きゃい~、しんじつがばくろされた! ばくろされた!」

「みとめたくないげんじつだね! みとめたくない!」

「やっちった」


 そして地上の妖精さんたち、とうとう観念して認める。

 なるほど、おふと――あそばされたわけね。

 冬になってお花畑にこもることも多くなったため、運動不足になったのかもだ。

 そこに俺がお酒のお菓子爆撃をしたもんだから、何かが増えた、と。


「だからいったんだよ。ゆだんたいてきだよって。ゆだんたいてき~」

「はんせいちゅう~」

「きゃい~……」

「けいけんしゃはかたるだね! けいけんしゃ!」


 最後にサクラちゃん暴露した内容によれば、イトカワちゃんはおふと――による飛行不能状態を経験済みらしい。

 哀しい暴露合戦でござるね……。

 だから、あんなに何度も「油断たいてき!」とか言ってたのか。


「どうしましょ! どうしましょ!」

「あれだね、じかんがかいけつす……してくれたらいいな! いいな!」

「ふと――てしまいました! しまいました!」


 とまあ、妖精さんたちおふと――で空を飛べない事件が勃発した。

 なんかモルフォさんも増量したようで、おろおろしているよ。


 ――さて、この事態をなんとかするには……どうしたら良いのかな?



 ◇



 ここはとある世界の、とあるハナちゃんのおうち。

 みんなが慌てて出て行ったあとのことです。


 ストーブの前で伸びていた神輿、目を覚ましました。

 そのままほよほよ~っと浮かび上がり、あたりをくるくる見回します。

 しかしお家は誰もおりません。みんなお花畑に様子を見に行っちゃいましたからね。


 そして遊んでくれる人がいないので、なんだか手持ち無沙汰な感じです。

 ほよほよ室内を飛び回って、おうちの人を探しますが……誰もいませんね。


 やがて暇したのか、ほよよっとちゃぶ台の上へ。あ、パソコンとかをぽちぽちいじり始めましたね。

 この神輿……なんと、ちたまのコンピュータをいじれるようです。


 というか、携帯用ゲームとか普通に遊んでましたね。今更の話ですか。

 そんな感じで、ちゃぶ台にあったおかきを食べたりしながら、まったり一人で過ごしてます。

 なんだかんだで、のんびり神輿ですね。


 そうしてしばらく一人で遊んでいた神輿ですが……ふと、テーブルの上にある、何かを発見しました。

 これは……大志が持ってきた、なんかのディスクですね。


 およおよとそのディスクに近づいていった神輿は――ディスクの上で浮遊して、くるくる回り始めました。

 ……一体何をしているのでしょうか?

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― 新着の感想 ―
[一言] フフッ・・・秘密にしても無駄無駄無駄!! 一目みてしまえば、解る人には解るものだよ! おや?何時ものお気に入りの服はどうしたのかな? 少~しゆったりした装いだね。 グフ!・・・やばい!カウ…
[良い点] お団子食人 と言う訳で、今まで丸さの女とは無縁と思われていた妖精さん達ですが、世の中お菓子の様には甘くなく。 あえなく重量超過の為、離陸不可能となりました。 思い返せば、ドワーフ捜索隊…
[一言] 今年も楽しく読ませていただきます。 年始早々みんなでやらかし祭りですね。 目を離した隙に神輿もやらかしそうな気配。 (いいぞ。みんなもっとやれ)
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