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新たな都市伝説

由理や、恵子、剛志、平山さんの画像を保有している人に、

不思議現象が起きたという……(^_^;)


【都市伝説】


由理は夢の中で、

また山伏になっていた(^_^;)


なにやら唱えていたら、

太陽の中から烏が現れた!


烏といっても、

脚が三本ある!


日本サッカーのシンボルマークにあるような、

八咫烏(やたがらす)だ(;□;)!!



八咫烏に召喚された普通の烏達は、

四方八方に飛び去った……!


そして、各地の霊山に向かっていった!


    ★☆★☆


変な夢……(^_^;)


山伏サッカーでもやるのかしら?


由理は目覚めて思わず、

サッカーしている山伏を想像して笑った(^O^)


  ★☆★☆


その頃……(^_^;)


俺はこのネットの住人だ!


いつものように、

面白半分に画像取得したり、

スレに貼り付けていた画像が、


何故か全部恥ずかしい自分自身の画像になっちゃった(;□;)!!


いつも自分のスレに常連さんがいるが、

皆俺の画像をケチョンケチョンにけなしたり、

笑い飛ばしたり……(>д<)


いつもは、他人の画像で、

思いっきりやって、

楽しい事……のハズなのに(T_T)


超虚しく、

超腹立たしく、

超ムカつく(-_-;)


止めろ〜(;□;)!!


俺は叫んだ!



だけども、俺のスレ読んだ連中が、

俺の画像皆コピーしやがって、


どんどん拡散する!


うわぁ〜!


叫んだら、


「何が見えた?」


身体を縄で縛られ、

岩から下の方に落ちそうな所まで、

逆さに吊られ、


俺は地獄を覗かされていた……(T_T)


「普段、俺がネットに書き込みしている事を、

自分自身の画像で……(ToT)

皆の晒し者に!」


「では、人ではなく、

自分自身だから嫌だと?

いつもお前さんがやっている事だろう?」


    ★☆★☆


俺はいつものパソコンを目の前にしていた!


自分の立てたスレや、

画像を貼り付けたコメント、

全ての画像を削除した!


パソコンに取り込んだ画像も全て……(>д<)


全てが終わると、


パソコンのキーボードの上に、


烏の羽が一枚、

落ちていた(;□;)!!


    ★☆★☆


とかいう、現象が、

全国的に広がっていて、

ネット上の都市伝説化しつつある(^_^;)


体験談は、地域性があって、

地元の山伏や、その眷属だったり、


地獄覗きが、

南蛮いぶしでいぶされたり、

山の中を延々と歩く、

山中抖()そうだったり、

滝に打たれたり、

水ごりだったり、


地元の霊山の山伏の修行が、

必ず出てくる!


画像や拡散していた書き込みを

削除したら、

解放されるという筋は同じだ!


    ★☆★☆


う゛〜ん、

俺の場合、違うな……(^_^;)


剛志は、

掲示板の書き込みを覗きながら、

思った……。


山伏は出て来なかった……!


時々しか夢は見ないほうだ(^_^)


今日は珍しく見たけど、

いつもの学校の教室だった!


「委員長〜!

山崎さんがさー、

もうこのネット画像、

削除して欲しいって!」


恵子に言われて、

自分達の携帯やパソコンやらにある画像、

削除しようとして、

目が覚めた!


という……(^_^;)


    ★☆★☆


「山岡さんは?」


剛志は学校の休み時間、

恵子にたずねた。


「そうね……、

私は、学級会の後でデータ削除しちゃったから、

そんな変な夢、見てないわ(o^-^o)」


「……そっか……(^_^;)」



「山崎さんは?」


「学級会の日の夢で、

八咫烏召喚する山伏になっちゃった夢なら……(^_^;)

でも、私もデータは削除しちゃったから……関係ないかしら?」


「俺!

毎日山伏に修行に連れられてるぜ♪」


一誠の言葉に三人は注目した!



「山崎さん♪のレア写真、

削除したくないからさー、

毎日夢でゴネてる(^O^)

日替わりで、日本中の山伏の修行が出来てさ、

逆に楽しみに(o^-^o)♪」


一誠の言葉を遮るように、

由理は言った!


「梅田くん……(-_-;)

いくらなんでも、

そんな画像、

私は持ってて欲しく無かったわ!」


由理の言葉に、


「じゃあ〜、

代わりに写真撮らせて♪」


由理は頬を赤らめた(=^_^=)


「ちゃんと削除してね!

消してくれたら、

写真撮らせてあげるわ(^^)」


「やり〜(●^o^●)」



「携帯本体だけじゃ駄目!

まだSDカードのと、

パソコンのと、

CD-Rのと、

メモリーカードの

残っているでしょ?」


え……?


まさかぁ〜と恵子や剛志は思っていたら、


「う゛……(-_-;)

本当、削除しないと駄目?」


一誠〜(^_^;)


そんなにコピーしていたのか……(>д<)


「駄目よ!

削除したら、写真……撮らせあげる(o^-^o)♪」


由理が前髪を一瞬かきあげて、

左目がちらっと見えた!


デマみたいな額の傷は無かったし、

山崎さんの可愛い顔を拝めて、

一誠は沢山撮影したいと思った(*^∇^*)


    ★☆★☆


写真……か……(o^-^o)♪


剛志は、ちらっと恵子を見た!


「何?

委員長も写真、

撮りたいの?」


恵子がボソッと言った!


「え゛!」


なんで分かった〜っ(*□*)!!


剛志は焦った!


「私……、二人で一緒に写ってるの、

撮りたいな♪」


恵子が恥ずかしそうに剛志をじっと見つめながら言った(=^_^=)


マジ(●^^●)♪


「あぁ♪

そうだな……(*^^*)」


剛志は恵子にそう言われたら、


本当に付き合ってるって、


実感湧いてきた!





【撮影】


写真撮らせてくれると言われたが、

学校とか、帰り道とか、

人の目があって、

なかなか撮れない……(T_T)



「じゃあ……、

家来る?」


由理が言った!


「四人一緒にか〜(^_^;)」


一誠は人の目があって、

由理を抱きしめられない禁断症状から、


二人っきりが良かった(T_T)


「じゃあ、水着着て欲しい〜(^O^)」


一誠が言った!


「今年は、病気で、

プールどころじゃあ無かったから……、

いいわ(=^_^=)」


剛志は思わず、

恵子を見た!


「仕方ないわね……(^_^;)」


水着私も着て欲しいんでしょ……(*^_^*)


    ★☆★☆


剛志と一誠は、かばんを家に置いて、


デジカメと駄菓子や飲み物持参で、


由理のマンションにやって来た♪


恵子と由理は、

リビングで、

茶菓子を用意していた(^^)


最初は制服の

ツーショットを交代で

撮影した(^O^)(o^-^o)



由理や恵子だけの撮影は、

ちょっとしたモデル気分だった♪


二人は色々なポーズをしたけど、


自然な感じで、


Hなポーズとかはしなかったし、


要求しなかったが……(*^_^*)


スクール水着を由理の部屋で、

二人は着替えて来た時に、

なんとなく水着だから、

ちょっと恥ずかしいからと言うので、


彼氏にだけ限定になった(^O^)


恵子はバスタオルを羽織って、

リビングに行き、


由理の部屋に一誠が来た!


    ★☆★☆


剛志は、

恵子が羽織っていたバスタオルを外すと、


今まで、プールの授業中ゆっくり眺める事の出来なかった、

恵子の水着姿に、


さっきとは比べものにならない程の

感動を覚えた♪d(⌒〇⌒)b♪


どんなポーズでも、

ドキドキしてしまう!


特に、豊満な胸元♪


クラスの女子が大体Aカップぐらいなら、


Cカップは有る!


恵子の水着姿を剛志一人で、

撮影出来るという、

シチュエーションは、


理性が本能を抑えていたが、タガが外れ……(●^o^●)


剛志は、カメラを置いて、


「山岡さん……!

ありがとう♪」


いきなり恵子を抱きしめた(*^^*)


「委員長?」


心臓がバクバクいっている!


剛志の顔が、

恵子に近く……(*^_^*)


「待って!

委員長〜(>д<)」


ゴツ!


「いった〜(+_+)」


「だから、待ってって言ったのに!」


恵子はメガネを外した!


剛志と恵子は、お互いのメガネが、

ぶつかって、


鼻の付け根のメガネの止め金の辺りが、

ちょっと紅くなった!


「……ごめん(>д<)」


剛志がメガネを外した。


あらっ♪


恵子は、

メガネを外した剛志が、

ちょっと凛々しくてタイプだったので、ドキッとした(o^-^o)


これって……ファースト……キス……(=^_^=)あ!


いけない……


マズイわ!


このままだと、大変な事になっちゃう〜!


剛志とキスしながら、

恵子は思った(*^^*)


「剛志……くん、

赤ちゃん、できちゃったら、

どうなる?」


剛志はギクっとした(-_-;)



剛志は、左手を口元に持ってゆき、

ちょっと考えた!


もし、このまま、

恵子を抱いてしまったら、妊娠の確率が……!

万が一、妊娠した場合、

堕胎するか、

そのまま育てるかだが、

どちらも地獄だな(>д<)

堕胎費用と、出産育児となると、

堕胎費用の方が、安いだろうが、

精神的苦痛の慰謝料とか、請求される場合もある!

恵子本人はともかく、

未成年であるから、

お互いの両親がまず、戦う羽目になるだろう!

となると、親達が、

交際を禁止したり、

転校を余儀なくされたり、

せっかくの彼女なのに、引き離される(;□;)!!

仮にそのまま育てる事になったとしても、

無給の学生の身分、

しかもまだ中学生だから、

出産育児の費用を肩代わりしてもらう羽目になる!

それから、中学生の妊婦となると、

また噂にもなるし、

お互いの為にならない……(この間30秒)



……という事は、

今は妊娠しない所までで、

交際しなければならない!

いつまでと言えば、

お互いが責任能力が無い内は駄目だという事か!?

独身で暮らすなら、

仕事は最低限の賃金でもなんとかなるが、

恵子さん♪と、

生まれてくる子どもを養うには、

それなりに費用がかさむ(-_-;)

高卒、専門学校、短大卒、大卒と、給料基準が変わるな……!

大卒は初任給が高く設定されるが、

職種にもよる……!

今は不景気で、就職難だが、

手に職がついた方が、

有利だと言われる!

そして、子どもの数が多いほど、給料内で、赤字を出さずに養育は難しい!(この間30秒)


    ★☆★☆


「……ごめん……

つい、自分が抑えられなかった。」


剛志は言った!


「刺激が強かったわね!

水着は人目のつかない場所で、

二人っきりで見せるものじゃあ無かったわ(*^_^*)」


恵子は、バスタオルを羽織った!


「面目ない……(T_T)」


剛志は恵子の背中から、

抱きしめた!


あれ?


手の平に柔らかいものが♪


胸(●^o^●)♪


手が勝手に動いちゃって♪


止まらない(>д<)


恵子は護身術の熊の手を使った(-_-;)


「もう!

言ってる事と、

やってる事が、

正反対じゃない(=^_^=)」


恵子は理性の方が、

強かった……!(^_^)


剛志になら、

触られても、

不快ではなかったが、


止めないと、いけないと感じたのだ(^_^;)


「はい……(T_T)」


    ★☆★☆


由理の部屋に恵子は向かった!


「そろそろ……良いかしら?」


「あ、良いわよ♪」


一誠が出てきた……(T_T)


なんだか似たような展開だったのかも……!


一誠は深いため息混じりだった……!


入れ替わりに恵子が由理の部屋に入った。


    ★☆★☆


一誠と由理の場合、


撮影している内に、

興奮した一誠は、


由理をベッドに押し倒して、

ファーストキスした所までは、

一緒だったが……!



あれっ!


一誠は身体が動かなくなった(;□;)!!


「梅田くん……、

悪いけど、これ以上は駄目!

金縛りかけちゃったわ……(=^_^=)」


金縛り?


「私、未来の夫に、

全てを捧げるつもりだから、

今の貴方には、

あげられないわ……(*^^*)」


未来の夫って、

恋人の間は駄目って事か〜(>д<)



「あのね……、

前も言ったけど、

私には、

人に見えないモノが視えるって言ったわよね……(=^_^=)

こないだ新宿の繁華街に

タクシーで通った時に、

私が見かけた女の人だけど……。」


由理は、

前髪をかきあげて、

一誠の額に自分の額を押しあてた!


「梅田くんに、視えるかしら?

バーのホステス風の女の人の腰の辺りに……。」


一誠の頭の中には、

化粧の派手な色っぽい女の人が見えた!


腰?


なんか透明な透き通っている勾玉みたいなモノが浮いて見える!


中には赤ちゃんの姿のモノも……(ToT)


「腰に水子(みずご)を10体下げた女の人よ!

視える人には、

何人堕胎して、

殺したか、

視えちゃうの……!

私は、こんな酷い事、

赤ちゃんにしたくないわ(*^_^*)」



一誠の金縛りが解けた!


「赤ちゃん……視えた……(T_T)」


「私、梅田くんの事、

好きだから、

だから、本当にずっと大人になるまで、

付き合ってくれる?

そして、貴方の妻になった時に、

赤ちゃん、ちゃんと迎えてあげたいの……(=^_^=)」


「……そっかぁ……、

ちゃんと考えているんだな……(ToT)」


一誠は由理を抱きしめた!


こんな半端な学生じゃなくって、

一人前になって、

由理と結婚するんだ♪


それまで……ずっとお預け……(ToT)


深いため息が漏れた……(T_T)


    ★☆★☆


とまぁ〜、

そういった訳で、

一誠は深いため息をついて、

部屋を出た訳だ(ToT)


    ★☆★☆


「水着は、止めた方が良かったわよね(*^_^*)」

恵子は着替えながら、

由理に話しかけた!


「危なかったわ……(=^_^=)

なんとか、止めたけど……、

水子腰にぶら下げたく無かったから……(-_-;)」


由理も言った!


「水子?」



「山岡さんに、視えるかしら?」


由理は、一誠に視せたように、

恵子の額に自分の額を当ててみた……(-_-;)


「……何も……見えないわ……(^_^;)」


「そう……、これは、

山岡さんには、

伝えられないのね(T_T)

実は……。」


由理は一誠に話したホステス風の女の人の腰の辺りに、

堕胎した赤ちゃんが視えた話をした!


    ★☆★☆


「そんな話されちゃ、

深いため息つきたくなるわね(^_^;)

でも、未来の夫に全てを捧げるって、

なんかいいな♪

こっちは……、

一分間考え込んでたら、

理性で抑え込んで落ち着いたけど……(-_-;)

その直後、

言ってる事と、

やってる事が、

正反対だったの!」


由理は前髪をかきあげ、頬を赤らめた(*^^*)


「委員長、以外に大胆……!」


それに、山岡さん強い!


    ★☆★☆


剛志と一誠は暗かった。


「水着……、

刺激強すぎる……な!

もう少しでヤバかった……(-_-;)」


「あぁ〜、けっこう流されなくって、

身持ちが固い……(^_^;)

人生をシュミレーションするハメになったし……(-_-;)」


剛志は顎をさすっていた……(T_T)


「相変わらず、

訳わかんね〜(>д<)

由理さん、

結婚するまで、お預けだってさ(ToT)」


(ひっ)きょう、

おんなじ事……(-_-;)」

新たに都市伝説になっちゃいましたね〜( ̄▽ ̄;)


画像流出を、

削除させるという……(^^;)


本当に出来たら良いのですが……。



さて、撮影……(///∇///)


ビキニとかじゃないんですね〜(*/□\*)


スクール水着は、

かえって萌える……みたいですよ♪


マニアックなんでしょうけど……(*''*)


エッチな雑誌の付録に、

体操着(一昔前のブルマ)とか、


ちょっとスクール水着っぽいのとか、


セーラー(ムーン)みたいなセーラー服とか……(^^;)


ついているそうで、

そういった雑誌の購入者は、

付録をどう使うんでしょうね〜(*ノ▽ノ)


しかし……(;^_^A


ソッチの方には行かないんですね〜o(T□T)o


ソッチの方には、

ちまたに溢れているんで、


そうは行かないんだけど、


ファースト(^з^)-☆


ですよ(///∇///)


やっとこさ♪

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