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始まり

初めての素人です。

誤字脱字などがありましたらご指摘いただけると

ありがたいです。

これから、よろしくお願いします。

僕は神野作之助。

高校2年生だけど普通の高校生とはちょっと違う。

どこが違うって?

幼馴染が4人もいるってこと。男女2人ずつでしかも

美男美女でスポーツも勉強も完璧なんだ。

僕はっていうと、ちょっぴりカッコイイぐらい。


だからよく、クラスメートとか周りの人達から

比べられる。

もう、慣れたけどね。


でも、僕だって男だ。

1つぐらい4人よりも勝ててる所があっても

いいと思って探してみたけど

小さい頃から学んできた生物の骨の構造の知識ぐらいしかなかった。


...はっきり言って対抗できるところがない。



「でも、そんな事は気にしてないんだ!!

小学校の頃からその4人とは、遊ぶことも

遊びに誘われることもなくなったからね。」

と言いながらガバッと起きた。




「なーんだ夢かぁ〜」


そんな事を思っているうちに自分がどこにいるかを

思い出した。



僕は今飛行機の中にいる。

理由を言うと、今年の夏に僕の叔父の神野魁斗が 「新種の生物が見つかるかもしれない」と電話をしてきて、それについていくことになったからだ。

現地集合ってことで1人で向かうことになった。

普通は立ち入り禁止だけど、

僕の叔父は冒険家としても生物学者としてもけっこー有名らしいからいれてもらえるんだ。


改めて思うと、わくわくが溢れてくる。

空港に着いて、第一声を上げようと

「やってき...」と言った瞬間


パパパパパパパパパッという音が響いた。


「えっ?」


最初は爆竹かなんかだと思った。


しかし、違うようだ


床を血が染めているのかだ


全くわからなかった

何でこんなことになっているのか....


頭が混乱している中、肩を誰かが叩いた。

振り向くとナイフを持った男がいる。


逃げた。いや、逃げようとしたが

足を撃たれて逃げれなかった。

そして、ナイフを持った男は笑いながら

近づいて来た。


まだ死にたくない


やっとここまで来たんだ


誰か助けてくれーー




その願いは届かず


僕の意識はなくなった


僕は死んだのだ......






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