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永伝(エデン)   作者: ちがタニ
永伝(エデン) 第3章 海賊編
28/36

5.我らは邪眼族

前回のあらすじ

久達はREDレーザーの脅威をなくすため

蟲夢に全てを託した分断作戦を決行した

戦場は混沌渦巻く闇の中、皆が皆その身を賭してせめぎ合う。邪眼族の能力、邪眼・解放で皆が瀕死に追い込まれた時、蟲夢の想いは通じ

空に希望の光が走ったのであった


〜ロウ国・首都近郊〜


「グギギ」 「ゴガゴガ」 「ゲゲグガギ」

「今回の標的はあれか…相変わらず数が多いなぁ」


「数なんか関係ないっすよ、それより本当に俺達だけでやるつもりっすか?」


「仕方ないでしょう、クァンタムの修理!まだ全機終わっていないんですから」


「っすけど、邪眼解放使う気なら俺用があった方がいいじゃないですか〜あと傷と泥発は火力低いし…」

「ぬぉっ弐参殿!それは聞きづてならないことだ…」

「ガッハッハッまぁ気にすんなって俺も行くからよぉ!」

「あっ爺符さんの邪眼解放、初めて見ます!って…なーに昼間っから酒飲んでるんですかぁ?」

「え?いやだってこの星昼夜の概念ないって…」

「ほら、昼夜時計は昼を指していますよ」グイグイッ


「ちょちょちょわかったわかった、勘弁してくれぇ」


「ははっ傷、傷は後方で弾薬とかの担当ねっ」

「あっはい、でも無理しちゃダメですよ!危なくなったら替わりますからっ」

(夜多さんがいい笑顔で笑うなんて!これは確実によくなってきている兆候だぁ〜)

「はっ…はははっ」(替わるって邪眼解放のこと…じゃないよなぁ?ないよなっ?)


「ぬぅぅ、男同士でいちゃついてなにがしたいんだこの人ら…」

「あ?泥発?今なんて言いました?え?」

「えっあっあのその…うわぁぁぁぁぁ」


「あれ、初じゃね?泥発が傷にドヤされんのこれ傷にドヤされコンプあと保打さんだけっしょww」


「いや、それはその違うといいますか…」

「おっ?もしかして裏でなにかあった系?」

「いや…なんと言いますか…」

「ちょ、ちょっとちょっとあんま触れないでくださいよ!」


「ガハハハハッ」

「クスッハハハッ」

「え?え?今の笑うとこですか?え?」

「けっヘヘヘヘへあっ」

「ふっ、くふくふふっ」

「ぬわっはっはっは」

「は、はははっはははははっ」


「おっと着いたようだぜ、降りる準備をしてくださいよっ」


「りょーかいっ」「はい!」「ああ!」「勿論」「うむ!」


「ダイダーロム2番艦、ハッチオープン!」バカァン

「では早速、偽夜煙幕!」シュボボボボボボボボウ


「邪眼・解放!!!!」5人が飛び降り、一斉に行動を開始する


「行くぞ!死蜘蛛実(デスフルーツ)

「グゲゲゲゲッ」グジュ バババババァン


「ORGE・超振動アサルト!ぬおおおおー!」

ズババババババババッ

「ぬわはははぁ!相変わらずバターのように切りまくれるぞぉぉぉ」



「グギ」「ギグ」「ギギギ」「ガゲゲゲゲグ」

「ふむ、フルアーマーモード:全展開(フルバースト)

「全展開:完全防御体制、感覚妨害、薬液拡散放出、機関砲(ガトリング)溜弾砲(チャージキャノン)ヲテンカイシマス」


プシャァー ドバガァーン ドフフフフフフフフフフフフッ ドガーン バゴーン ダガーン


「俺も行かせてもらうぜ!ダイダーロム!多重格納ミサイル」 ドウドウドウドウドウドウ

「多重格納散弾頭!」バコバコバコォン

「瞬間質量攻撃ユニット:オリオンの手!」

ブォンブォンブォン ドガーン ドガーン ドガーン

「よっしゃ!大量掃討完了だぜ!」


「うぅ俺もなにかできることがあれば…いや、夜多さんに言われたようにサポートに徹するのが1番のはずだ!ん?あれはっ皆さん!」言われたことに準じる傷は何かを目にした


「な、なんだ?」

「上です!」ドガガァーン

「こ、これは…」

「ギーギゴーギーギゴーギーギゴー」空から降りてきたのは他の何十倍もあるゾットであった


「くっ」グジュッバァン グジュバァン

「ぬぉっ超振動アサルトぉ!」ギィィィン

「溜弾砲!」ドバガァーン

「ミサイル!オリオンの手!」ドガガガガァーン


シュー

「う、まじか…こんだけやって損害軽微とかっ」

「夜多さん!!」傷が心配そうに声をかける

「ああ、確かに俺達だけじゃ骨が折れそうだ…爺符さぁん!」

「あいよぉぉぉ!任せとけえ!」


爺符が飛びっ巨大ゾットの真上に来る

「ギゴゴゴゴーギゴゴー!」

「にぃっ天地割(てんちわり)いぃぃぃぃぃ」

ギュオヴォォォォォン ドグガブァアワァァァン ドファァァァァァン

とてつもない衝撃波が地を巡る

「ギーギギ、ゴー…」


「おぅふ…巨大ゾット、機能停止っす!」

「しゃあらぁぁぁぁぁ!」

「皆、ありがとうな!」

「夜多さぁぁん!!」

「ぬおおおおー!」

「ふっ今日も万事、解決ですね」


〜ロウ国所属艦・ラウメア艦内〜

「いやぁ今日も見事じゃったぞ〜!」

「ありがとうございます」

「はっはっはっ例を言うのははこっちじゃ、この調子でいけばロウ国のゾット支配脱却も夢ではない!期待しておるぞ、我がロウ国防衛軍の皆。」


「さてと、国守官様に報告も済んだことだし宴と行くかぁ!」

「ほぅなんと!」

「ちょっといくらなんでもそれは!」

「そうですよ、まだまだ業務は残っているんですから」

「ええ〜別にちょっとぐらいいいじゃないすかよ〜」

「なぬっダメなのか?」

「当たり前じゃないですか!ほら、夜多さんも何か言ってくださいよ!」

「え?あ〜あははははっ」

「もぅ〜何笑ってるんですか?もっと真剣に…」



「我々は邪眼族!別に誇りなんて高くない宇宙海賊をなにかと理由を付けてズルズルと続けてしまった過去を持つ一頭、罪が消えるわけじゃないけど無理やりにでも続けたことに意味があったと知ったから、少し心が軽くなった。そうして俺達は救いを得たのだ」

次回予告!

邪眼族達との戦いを終えた久達を呼ぶ鈴木

カセイ国の一部となったドグマセンターに加わる

新たなメンバーを紹介したいとのことだったが

なんと定期視察の日と被っていて!?

次回 第3章6.愛羅武勇はなんと読む?

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