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3月18日

虚栄心の視点。

 ついさっきロキ神から頂いた日誌に、私、虚栄心が書く事になったのだけれど。

 アナタ字は苦手よね。

 だからコレを読めなくて、もしかしたら私がアナタに読み上げるのよね。


 じゃあ、簡潔に書くわね。


 一昨日位に自治区に抗議しちゃった、大罪全員で。


 アナタが眠りに付いたまま目を覚まさないのが悪いのよ、だからサッサと。


 起きてから、コレ読むのよね、何かちょっと混乱しちゃうわね。


「ねぇ、ロキ神、主に何を書けば良いのかしら」

『まぁ、思った事とか?サクラちゃんへの手紙?みたいな?』


「ウッザ、語尾上げウッ。あ、失礼」

『大丈夫、良く言われるから。まぁ、適当に書いといて、日本の日付が変わる頃にでも取りに来るから』


 ロキ神て、罵られ好きなのかしら。

 私の癖を真似するし、同調力高過ぎ。


 まぁ良いわ、本当に適当に書くわよ。


 最近更に増した違和感が、抗議が正解な証拠。

 厄災そのものの雰囲気だったからこそ、抗議したのも正解だし。

 現にアナタは、ただ眠っているだけなワケだし。


 そうそう、ドリームランドって良い所ね。

 アナタの好きで溢れてて、だからこそ、誰にでもどうぞって見せて欲しく無いわ。

 趣味趣向を批判するには最適だもの。


 だから、もし退役したとしても、限定公開にして欲しいわね。


 それに。


 なんか、また会えるのに変よね、死者への手紙みたいで。

 それに、会ったら全部話すんだし。


 その時は、そうね、じゃあ皆を紹介するわね。




「で、来ちゃった」

《呑気ねぇ、騒動を起こした張本人がウチに遊びに来るなんて》


「ソレはソレ、コレはコレ、まぁ、関係はしてるけれど」

《それで、私をどう紹介する気なのかしら》


「色欲、ナイトクラブの女王様、現代における娼婦の女神、童貞と処女の希望の星」

《うーん、ギリギリじゃない?》


「性の伝道者、サキュバスの異名を冠する名器の持ち主、たらし婦人、友達に紹介したく無い女ナンバー1」

《最後、悪口になってないかしら?》


「私が言ってるんじゃ無いもの、って言うか自分で名乗ってたのも有るじゃない」

《それだって言われた事だもの、私発信じゃ無いわ、知ってるでしょう》


「細かいわねぇ、もう良いわ」

《飽きるなら振らないで頂戴よ。それより、そんな売り文句で引かないかしら》


「引かないわ、喜んで食いついてくれる筈」

《あー、突っ伏さないで、テーブルに汚れが付くから止めて欲しいのだけれど》


「私の心配しなさいよ」

《ちょっと待つだけじゃない、何が心配なのよ》


「私達、親友よね。みたいな事を話した直後なのよ?!なんかもう、どう思えば良いか分らないじゃない」

《それを嫌がる子じゃ無いなら、覚悟を決めさせてしまった。みたいな事をまさか思い悩んでるワケじゃ無いわよね?》


「それはちょっと、考えてはいるわ。いくら他の世界から来た、多少違う常識の持ち主だったとしてもよ、大罪よ?それを受け入れて、何でも受け入れちゃいそうな悪食で、大食感たっぷりなのよ。それに甘えちゃったかもって、自省する脳位は有るの」

《考え過ぎ、お酒でも飲みなさいな》


「酔えないんだもの、無駄じゃない」

《経済を回す為よ。はい、来店記念にご寄付をお願い致します》


「キラキラした億のはダメよ、ハナと飲むんだから」


《じゃあ、日本のお酒の味でも覚えたらどうかしら。飲み比べセットが有るわよ》


「セットって、どの位の種類が有るのよ」

《有名なのを季節ごとに、10種類に絞ったわ。あとは、甘口、辛口、超辛口、濁り、変わり種はまた別のセット》


「全部、全部頂戴」

《ご寛大なるご寄付に感謝を。日本酒セット入りまぁーす》


「なにその抜けた注文の仕方」

《転生者が、向こうで流行ったって言ってたのだけれど》


「絶対嘘よそれ」

《えー、最近の転生者から聞いたのよ?》


「あら、まだ若いんじゃ無いかしら?」

《そうね、可愛い子よ、オードリーちゃん》


「あぁ、例の自治区のね。大丈夫なのかしら」

《天使様がついてらっしゃるもの、大丈夫よ》


 あぁ、騒動を起こそうと思ったんじゃ無いのよ。

 純粋な抗議。


 勿論、皆にはハナを知って貰う為に、ドリームランドを見て貰ったわ。

 私は映画館は入って無いけど。


 一緒か、案内されないと見たく無かったから。


 他のは入ってっちゃったけど、まぁ、良いわよね?


「強欲が、この映画館が欲しいって大変だったのよねぇ」

《しかもあの子、美術系なのに科学者の繋がりが有るなんて、驚きよね》


「憤怒や怠惰みたいに孤軍奮闘型じゃ無いし、そりゃ広いでしょうよ」

《アナタも、関わりは多く持てそうなのに》


「面倒、集中したい時に邪魔されたく無いの」


《群れないだけで傲慢、虚栄だなんて。ただ派手好きの無性なだけで、本当にナンセンス》


「ラベリングして心の整理整頓ね、はいはい、勝手にやってろっての。あの子は違うの、そういうのじゃ無いの、本当。ラベルが貼ってあっても、剥がして下を見ちゃう子」

《あぁ、好奇心の塊だものね、なんでなんでって、凄い可愛かったわよ》


「ネタバレ、しないでくれるかしら」

《強がっちゃって、観たら良かったのよ。絶対に、観て欲しかった筈だわ》


「私、面倒な性格なの」


《知ってる、そっくりよアナタ達》

「だからじゃないのよ、似てるから一緒に居るんじゃないわ」


《分かってるわよ。あら、美食、いらっしゃい、ケータリングありがとう》

『いやぁ、ほら、面白いモノが観れたし。改めてお礼をと思ってね』

「居たわココにも、交友関係が広いのが」


『ん?』

《座って座って、強欲の話をしてたのよ》

「そうそう、人脈広い系、人間が大好きで関わりまくるヤツの事」


『どちらかと言えば、憤怒、怠惰の列に君も居るからねぇ。なに、ゴシップ誌に何か言われたのかい』

「別に、見てないし気にしないわよ」

《あの夢の持ち主と、似てるって話してたのよ》


『あぁ、なんでなんでって、本人は怒られてる記憶だから嫌がるだろうけど。可愛いじゃないか、何にでも疑問を持つなんて。ココだったら、もっと良かっただろうに』

「でも今、殺されそうなのよ」


『それはもう無いだろう。昔の魔女狩りは召喚者も飛び回ってかなりの数を止めさせたんだし、今は法の整備だって整ってるんだ』

《でも、結局は黒いオーラ持ちの治療師、雷電使いが絶滅して、あの子が来た》

「そこよ、向こうにしたら消したいに違い無いわ」


『冷静に考えてみて欲しい、血を継いでる子達も居る。完全には絶滅して無いんだ、あのキメラちゃんの様に隔世遺伝を待てば』

「その隔世遺伝の子が亡くなったんじゃない、子供すら残さなかったって聞いてるわよ」

《まだ、真の平和とは言えないわよね。喜んで、多様な遺伝子を受け入れる世界の筈なのに》


「私達が任せ過ぎたのよ、魔女狩りだってそうじゃない」

『あまり言っては、今はもう無いんだし。現に今動いてる憤怒と怠惰が凹んでしまうよ』


「別に、居ないなら良いじゃ」

《ごめんなさい、元気づけようと思ったのよ、本当》

「出直すか」

『帰るか』


「ごめんなさい、居ると思って無くて」

『4万人、分かってるだけで4万人が死んでた』

「まだ居なかった俺らの名前、既に居たアンタ達の名にかこつけて」

『全く無関係な人間も、通りかかった村の人間も』

《魔女が、魔法使いが、精霊の混血が狩られた。私達がしたのは悪に対する悪だけ、私達が手を出したのは悪人だけなのに》


『なのに、だ。不名誉に不名誉を重ねてもバレない、バレてもどうにかなると侮ったバカは居た。どうやら、また侮り始めたらしいな』


「あら、良いニュース」

「この場合は悪いニュースだろう」

『情報改ざん、電波妨害、電波ジャック。召喚者同士の面談にウチの国が関与した証拠が出た』


「なら」

『ただ、何処をどうやったかが分らない。データ元と証言が必要だ、どう何を話したのか、どう改ざんされたのか。ハッキリ言って弱い、不正と言える程度だ』

「悪巧みをしているとも言い切れない、弱いんだ」

『そうか、内容が大した事が無いと、訴えた方が損をするだろうね』

《他の召喚者は、黙って見てるだけなのよね?》


「それもハナの言い付け、フォローして上げてって。又聞きだけど、ドリームランドでもその主張は変わらなかったみたい」

「向こうは、深い眠りについてると」


「それは知らない筈、人間も、極一部よ」

《但し、神々や精霊は知ってるのよね。信じてはいるけれど、何か漏れて無いか心配だわ》

「寧ろ、何も知らないからこそ、動きが無いからこそ怯え、威嚇してるのでは無いだろうか」

『有り得るねぇ。それか、向こうの都合の良い様に解釈してるか』

『またはその両方かだ。身を引き引退も示唆しているが、コレ以上、何を望んでると思う』


「死かしら」

《それか、取り込むって話しは無いのかしら》

「無いだろうな」

『いや、我々は知っているからこそ、そう言えるのかも知れないよ。向こうの発する情報だけを見れば、か弱い女の子でしか無いのだし』

『だが、どう見ても取り込まれる様なか弱さの欠片も無かっただろう。あの神殺しっぷり』


《観た観た、うふふふ、そうね、オーディン殺し最高だったものね》

『本当に、もうね、ギャグか何かかと思ったよ、サクッといけて「あ」って、ふふふ、周りも唖然として』

「あぁ、強く良い子なんだ」

『なんだブスくれて、耳を塞ぐ位なら、観れば良いだろう』

「言われ無くとも、起きたら観るわよ」


《ある意味貞操を守ってる気なのよ、感じるわ、純潔を》

「あぁ、なるほどな」

『ウブちゃんでもあるまい』

『まぁまぁ、義理立ては素晴らしい事だよ、商売でも義理は大事だからね』

「そうよ、私があの子を立派な社長に育て上げるの、絶対に。だから、義理も信用も任せられたからって、ホイホイ従わないのが私のルール」


《そうね、はいはい、偉いわ》

「所で、強欲はどうしてるんだ」

『あぁ、あのまま映画館を模索するんだと奔走してるよ、記憶を映し出す映画館。描いて欲しい作品を伝えるのにピッタリだって。今は何処に居るんだかね』

『アレは、余り他人には立ち入って欲しくは無いな、穢れる』

「そうなのよ、だから引退しても限定公開にしてねって。何でアンタもその意見なのよ」


『馬鹿な人間は勘違いする。あの幸せな光景は、あの立場と入れ替われば、自分がそう見える様になるんじゃ無いか、そう扱われるんじゃ無いか、そう成れるんじゃ無いか。兎角、近頃の事件に多いんだ』


「共感性が高く、自己と他者の線引きが曖昧、痛みを共有する事が出来る良い世の中ではあるが。同時に区別すら付かなくなってくる、最近の転生者曰く、元の世界の危うさに似ている、桜木花子にとっては不味い状況だとも」

「なんでよ」


『共感は時に同じ位置だと錯覚させるらしい。そして同一化、果ては親しみは舐められる事にも繋がる』

「それが混ざれば貶められ、貶される」

「あぁ、何も進歩して無いのね」


「寧ろ、進歩したからだろうと」

『結局は経験と想像には隔たりがある、それを出来るだけ取り除いて来たんだが。同一化は、逃れられないらしい』

「だからって、何で不味いのよ」

《世論かしらね、大衆の意見をあの子は呑んでしまいそうだもの》

『例えどんな不条理な条件でも呑んで、それを大衆は自分が受け入れたい様に受け入れる。負の連鎖だね、起きて欲しくは無いけれど』


「否定、出来ないわね」

「まぁ、だから情報制限が掛かっているんだが」

『それを逆手に取られ、更に悪評を流布され続けたら、手が付けられなくなるかも知れないんだ』

『まぁ、そうなったらロキ神に召し上げて貰おうよ、きっと良い御使いになる筈だよ』

《そうね、安心は出来るわね》


「本人は一応、拒否してる筈なのだけれど」

《表向きはね。何か有ったら、召し上げてくれって言い残してたわ》

『そう信頼する気持ちも分かったからね、賛成だよ』

「悪くは無い選択だとは思う、あの黒いオーラ、素質、これからの世界では生き辛いかも知れない」

『生に執着が有るとは言ってはいたがな、実際はどうだろうか。まして召し上げは死ぬ事では無いんだ、少し隔離され、別の世界で生きるだけ』


「私は認めないわよ」

『まぁ、あの子と、ロキ神が決める事だからねぇ』

『我々程度では足元にも及ばない力の持ち主だと聞くしな』

《しかも口が達者なのよ、凄く》

「俺は立ち向かう気は無い、最も苦手な性質持ちだ」


「なんでよ、観たんでしょう」

「観たからだ」

『そうだねぇ。それに正直、もう苦労して欲しく無いね』

『寧ろ、本人が進んで苦行を受ける気なら、俺は逆に反対するがな』

《私は、あの子とは実際に会った事も話した事も無いわ。でもね、誰にでも楽になる権利は有ると思うの。そしていくら心が強くとも折れる、曲がる、捻じ切れる。私達は良く知ってるじゃない、人間の心の脆さ》


「知ってるわ、でもね、反骨心が凄いのよあの子。正義感だって」

「だからだ、多数決に阿る。そして周りに被害がいくとなれば、それを呑む」


「だから抗議して」

『確かに賛成して参加したが。情報解禁に向かえば、良い情報だけじゃないんだ。ココでの経過時間に対して、成して来た質と量が桁違い、片や何も、有っても内通者程度だ、それも公然の情報。とにかく量が多いんだ、低きに流れる者が出てもおかしくないだろう』

「悪くいけば、私的公開裁判」


「なによそれ、それじゃあ」

「魔女裁判の再来とも言える状況になる」

『しかも今回は、昔とはやり方が違う、民衆を傾かせる為だけの裁判になるだろう』

《そんな噂が有るの?》


『とある筋からな、そういった準備をしている可能性があると』

「或いは、裁判の形式を取った公開処刑」

「ちょっと、そんなの許さないで頂戴よ」


『自国で何を放送するか、法の範囲内であれば自由だ。魔女裁判、悪魔狩りなどの名称を使わなければ良い』

「ソレをあの子が乗るワ、乗るかも知れないわね」

「知って貰う為に、映画館を用意する子だ」

『不味いね、かなり不味い、このまま目覚めないで欲しいね』

《でも、眠ってても引き摺り出しそうよね》


『あぁ、我々は見て無いが、黒い繭なのだろう。そして黒いオーラ、神殺し、そして数多の人間を見殺しにした事実。恐れられるには充分だ、どんな真実があろうとも、所詮は本人の主観。大衆の同調圧力、ラベリング、非常時なんだ、コレ以上向こうに良いタイミングは無いだろう』

「でも、身代わりが居るって」

「裁判の形態を取る以上、魔道具も魔法も解除させられる筈だ」

《不味いわね、もし、そうなれば》

『阻止する案は無いのかい』


「無い、権利の侵害になる」

『そもそも、単なる話し合いの形を取られれば、拒否する事で悪印象、悪評に流せる。どうしたって、表に立たされるのは時間の問題だろう』

「ちょっと、何とかしてよ」


『過度な介入、自国の事だけならまだ良かった。ただ他国が絡む、下手をすれば戦争にもなるんだ』

「それに手出しをすれば、命運が分かれたとケチが付く。桜木花子にもだ」


「だからココに来たのね、それっていつなの」


『まだ分らん、ただ、お前はもう動くな』

「俺らが動く、出来るだけ。救って良かったと思って貰う為にも、このままココで生きて貰う為にも」

《ね。呆れられて、またどっかに行っちゃうかも知れないんだもの》

『だね、結納した人も居る事だし』

「え、なによそれ」


《あら、ふふ、観てみたら良いじゃない》

『だな、良い男だったぞ』

『メンクイだしねぇ』

「少し優男だがな」

「ぅう、耐えるわ。あの子に会えるまで、私は待つって決めたの」


「流石、親友だけあるな」

『だな。じゃ、頑張って耐えてろ。俺らはもう帰る』

『そうだね、僕も仕事に戻って気を紛らわすよ、目覚めた時用のケータリングを考えたり、ね?』

《抗議ダケじゃ無く、あの子の為に、アナタも何かしてあげられるんじゃないかしら?》


「そうね。あの子が好きそうなお酒、瓶で頂戴、向こうで飲むわ」

《毎度どうも、おおきに》




 相談しながら皆の事を書こうと思ったのだけれど、会わせるのが1番だと思うから、今度皆でお酒でも飲みましょう。


 美味しいわね日本酒、それと、美食が用意した日本酒用のおつまみも、良い感じよ。


 今度、もっとちゃんとベガスを紹介してあげる。

 お化粧も、ヘアメイクも全部してあげるから、楽しく周りましょうよ。

 食べて飲んで、お買い物して、遊び回って。


 お願いだから、繭のまま、何処かに行ったりしないで頂戴。

 絶対にアナタを犠牲にさせないから、お願いよ。


 着て貰いたい服が沢山有るんだから、待ってるわね。

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