彼女は、神なのか
適当は許して
昔昔とある国で若い女王が即位しました。
しかし、その王女はとてもひ弱でした。
病弱で体も弱いので本来跡取りにはなれません。
しかし跡取りが居ないがためしょうがなくです。
王女は自身の境遇を恨みました。
ある時とある人から「あなたが不遇なのは、なぜか分からないがあなたが神に嫌われている。」
もし神から好かれれば運命は変わる神に好かれるよう努力せよと言われました。
王女は必死に努力しました。
しかし一向に報われず冤罪を着せられついに大臣たちに国を乗ったられ追い出されました。
命こそとられてないですが裸一貫で外に放り出され病弱な為今までろくに外に出たことすらなく野垂れ死ぬのは時間の問題でした。
絶望のまま当てもなく歩いていると少し歩いたあたりで少女が向こうから歩いてきました。
なんとなく元王女は、話かけしばらく話をして元王女は、自分の身に合ったことを話した。
すると自分を楽しませることを条件に手伝うと言ってきました。
かなり怪しみましたがどうせあてのなかった女王はそれを受けました。
それからたったの半年で国を取り戻しました。王女に戻った後もその少女を楽しませるため楽団や音楽家一流料理人を呼び楽しませました。
その頃王女の性格は、別人とかしました。温厚な性格から逆らうものは皆殺しにされ、慈悲が存在しない冷血になり上品な笑い方も変わってしまいましたが、もともとろくにに表に出ておらず元の王女を知っていたごく一部の人間も、すでに殺されたており誰も王女の変貌に気づきませんでした。
その後、王女は短期間でその国の後にも先にももっとも栄えた全盛期をつくりました。
彼女は、神の遣いなのだと王女は勝手に思い始めようやく努力が報われたのだと彼女を、疑うことをしなくなりました。
しかし、凶作を皮切りに民衆が反乱し再び窮地になった時少女は助けませんでした。なんとか収めるも疲労とストレスにより体も国もボロボロになり最後に少女に何故あの時助けなかったのか聞きました。
「そっちの方が面白いから笑笑」