レギュラー名鑑 ハートランド王国編
「キャサリン・パーカー」
ハートランド王国の天才女性医師。
ポールと言う息子を持つシングルマザー。
勇児の発掘隊専属の医師で、勇児が絶大な信頼を置くパートナー。
頭脳は勿論の事、家事、育児、医師、遺跡発掘に至るまで、全てがパーフェクトな女性。
ポールの父親の名を明かさなかったため、名声も出世も全て失う。
死ぬまで勇児の隊の専属医師を貫き通した。
ちなみにポールは遺跡発掘中に出産しており、勇児はポールの出産に立ち会っている。
勇児より3つ年上。
「ポール・パーカー」
キャサリンの息子。
明るく活発な子供で頭もよい。
今回の遺跡発掘には同行しなかったが、今までは度々同行しており、勇児が大好きで仲がよい。
勇児の隊のマスコット的存在。
密かに勇児にパパになって欲しいと思っている。
「エリザベス・タナー」
ハートランド王国の医師見習い。
キャサリンの助手をしており、キャサリンに尊敬の念を持っている。
というよりも愛情を持ってキャサリンと接している。
何故なら彼女は同性愛者だからだ。
キャサリンも勇児もそれを知ってはいるが、知らない振りをしている。
語尾に短く本心が出てしまうため、嘘が下手。
「ギルバート・ハミルトン」
国際連合遺跡発掘隊の現場最高責任者。
現場からの叩き上げで今の地位まで登りつめた人物で、隊員達からの人望も厚い。
勇児は「おっさん」と呼ぶが、他の隊員からは「親父さん」と呼ばれている。
キャサリンの数少ない理解者であり、ポールの父親に関しても何かを知っているらしい。
八雲や源造とは旧知の仲。




