レギュラー名鑑 ルーン王国編
「ガボラ」
一人称は「おいら」
ルーン王国から来た留学生。
仲間思いで正義感が強い。
食い意地が張っている。
好きな色は赤。
食べ物に好き嫌いはない。
「モチラ」
一人称は「俺」
ルーン王国から来た留学生。
自分以外の事には無関心に見えるがそうではない。
彼は常にクールを目指しているが、なかなかうまくいかない。
彼に降りかかる災いのほとんどは、彼のおしりに降りかかる。
好きな色は黒。
好きな食べ物はおにぎりと餅。
「アイラ」
一人称は「あちし」
ルーン王国から来た留学生。
天真爛漫な少女。
実は怪力の持ち主。
好き嫌いがなく、食べる事と消毒液の匂いが大好き。
好きな色は桃色。
「タルル」
一人称は「僕」
メルルの双子の兄。
ルーン王国から来た留学生。
頭が非常に良く、人を見下す所があったが今はない。
実は妹思い。
食に興味がなかったが、大和に来てから食に目覚めた。
煮物が好き。
好きな色は紫。
「メルル」
一人称は「わたし」
タルルの双子の妹。
ルーン王国から来た留学生。
気が弱く、自分の意思を表に出さない内向的な性格。
メルルを理解出来るのはガボラとタルルしかいない。
ふわふわしたものや、かわいいものが好き。
好きな色は黄色。
「ルーン王国女王」
ルーン王国の女王に固有名称はない。
全員、ルーン女王である。
ルーン女王は世襲制ではなく、全国民の女性から資格を持つものだけが選ばれる。
資格の判断方法は不明であるが、女王の任期は最短で五年。最長で三十五年の人がいる。
「シスターケイト」
ガボラ達が育った修道院のシスター。17歳。
自身も戦争孤児であり、修道院に引き取られてシスターとなった。
幼い頃よりガボラ達を知っており、留学の話が出た時には反対したがシスターアリサの話を聞き、自身で子供達を大和王国に送り届ける役目を買ってでた。
「シスターアリサ」
老年のシスターだが、シスター歴は浅い。
篠崎幸とは旧知の間柄らしい。
「ジョセフ爺さん」
修道院の近くで農場を営む老年のルーン人種。
修道院の子供達にアルバイトをしてもらう代わりに農作物を提供している。
半分、ボケたような事を言うが、体はまだまだ現役である。
若い農夫を結構な数雇っている。