詩全集 奇行 作者: 那須茄子 掲載日:2023/11/27 夜が老ける 世界が更ける 迫りくる日付変更線の皺寄せ 僕だけがいる街で なんとなく夜更かしを なんとなく鼻歌を なんとなくダンスを なんとなく万引きを なんとなく不法侵入を なんとなく散歩を していた 目的があるわけでもなく 行き先があるわけでもなく ただ何もなかった こんな僕でも生きていられる それってどのぐらい素敵な事なんだったけ? 粒さな普通に満足しきって感覚鈍ってた そーだそーだ 忘れてたな この世界ってなんだかんだ素晴らしい