1章が終わったので後書き&設定
1章前半、面白かったでしょうか。結末までの道筋は大体決まっていて、今はその最初の最初です。
自分はとにかく冗長に書く癖があるので、もしかしたら途中グダったり書き直したりするかもしれませんが、ご了承ください。
じゃあ、色々と設定について語りたいと思います。
<魔法の基礎知識>
LV.1(高い方がこの作品独自、複雑な設定)
キキョウの星等に空気中に満ちている、魔力という物質を使う。魔力は術者の描く魔法を忠実に再現してくれるが、再現度は人によって異なる。
例えば、キキョウは炎や光を操る魔法が得意。これは、キキョウがより強く具体的にイメージできるからだ。
また、魔力は時間経過で身体に蓄えられる。蓄えた魔力でしか、魔法を使うことはできない。蓄えられる最大の魔力量も、人によって違う。
LV.2
1つの魔法を考えたときに、魔法に使う魔力量は一定ではなく、さらに2倍の魔力を使えば2倍威力が出るというわけではない。
イメージ的には、横が使用魔力量 縦が威力のグラフは、ボールを前に投げた時のような軌跡を描く。(下がりはしないけど、直線になる)
つまり、全力で魔法を使ったからと言って、全部の魔力を使ったわけではない。
このグラフは、使う魔法や術者によって多少の変化はあるが、この大前提は変わらない。
(なお、距離なども威力と同じ。遠ければ遠いほど魔力を使う)
LV.3
この作品では、魔力には術者それぞれに対応した色がある。この色というのは、通常見ることはできないが、例えとして色というのを使っている。(結界魔法や物体生成魔法の色に、影響しやすい)
例えば、空気中にある魔力は無色だが、ユズによって蓄えられると、黒がかった青色に変わる。魔法を使うとき、魔力が体外に出ると同時に、この色が消える。
似た系統の魔法を使う人は魔力の色はなんとなく似ているが、完全に自分の色をしている魔力しか操れない。そのため、他人の魔力を使うことは原則できない。
これを応用して、魔力を色を消さずに体外に出すことによって、やや遠くから魔法を発生させることができる。ただし、色をつけた魔力を維持するのは難しいし、移動させるのは原則不可。魔力を出してから移動して、地雷みたいに使おう。
また、他人の身体に魔力を干渉させることは原則できない。なぜなら、その他人が持つ魔力が、入ってくる違う色の魔力を敵として認識するからだ。
ただし、相手が承認を得ている場合は、魔力を干渉させることができる時がある。(魔法及び術者によって変わる)
魔力の色によって、自動でちょっとした恩恵がある。例えば、炎魔法使いは炎の影響を受けづらい。これは魔力量が多ければ多いほど強くなる。
<登場人物>
キキョウ 16歳
メインは茶髪で、少し光沢のある緑色の髪が混ざっている
緑色の目
オラオラ系でやや乱暴だけど、仲間思いで意外と純粋
見た目は大きめ 頭脳は子供
炎に強い執着がある
才能に溢れ、運動も勉強もでき、かつ努力もできるタイプ
ただし、好奇心がないやつはマジで何もやらない
何故か料理はむちゃ苦手
得意魔法は炎と光、爆発、脳筋系。意外と治癒魔法もできる
作者のコメント
性格をもっと分かりやすく書くと、映画版だけ活躍できるジャイアンみたいな感じ。今はポンコツ感があるけど、別にポンコツではないよ?
ちなみに性格に矛盾を感じた場合、それは60%意図的な演出だと思います。残りの40%は作者の技術不足です。
ユズ 11歳
黒髪でいかにも子供って感じ(さらに年齢にしては身長低い)
青色の目
普段は温厚で素直 キキョウに対しては冗談とかも言える
追い詰められるとパニックになりやすく、口も多少荒くなる さらに追い詰められると一周回って冷静になる
才能の塊で、いわゆるギフテッド。特に観察力が優れていて、よく気づいたことを本に書きまとめている。
苦手なものは何もないが、甘い食べものは好き
得意魔法は陰魔法。つまり客観的に行動できる魔法
(例えば、物体生成魔法や結界魔法、隠密魔法など)
少しネタバレになるけど、罠を扱うのが得意
治癒魔法は相当得意
作者のコメント
子供のくせにあんま欠点がないから、見ている分にはなんかムカつくけど、近くにいるとムカつかないらしい。私もムカつかせないように上手く書きたいと思います。
フィルク 14歳
黒髪のショート ウルフカット?
紫色の目 トップレベルで可愛い
むちゃ強い
普段は無表情で冷酷 倫理観もなく、道徳心もない
気に入った相手には意外と素直で、できるだけ自分を可愛く見せようとしているが、空回りが多い
未知の相手には好戦的で、戦闘時は基本的にずっと余裕だけど、本気になると冷静になる 厨二病気味 その故不自然な口調
冷酷ではあるけどクール系ではないし、声は結構おっとり系
得意魔法は攻撃系かつ自然系の魔法
能力で分身を使える
分身は本体と同じ姿
分身は分身元が必要になり、(分身元の魔力-分身生成のための魔力)÷分身の数で分身先の魔力が決まる。つまり、魔力は結構な量奪われる。
作者のコメント
この物語でトップレベルで重要なキャラなので、倫理観がないけど見捨てないであげてください。こう見えて実は性格も可愛いんです。
タイカル 15歳
綺麗な金髪
赤色の目
ビビリで人懐っこい
身長162cm
村では大工をしていて、レアという女の子と一緒に住んでいる転移者
キキョウは先輩と慕ってはいるが信頼はしていない
魔法も実は結構使える
作者のコメント
なんか完全にネタキャラで草
クルメト 18歳
白髪のミディアム、ストレート
水色の目
クルメト院に住んでいる
心配症で純粋
引きこもりで貧弱
村長的な立ち位置
実はとっても頭が良い
ミゼ 15歳
桃色の髪でショート、元気いっぱい
オレンジがかった黄色の目
クルメト院の隣に住んでいる
活発で純粋
クルメトを師匠と慕っている
作者のコメント
2人ともあんま出番というか活躍がないけど、逆に言えばこの物語の数少ない安心して見れる癒し枠です。
<後書き>
今回のVSフィルク戦、実は最初は書く予定はありませんでした。ただ、1章が最初なのに無駄に冗長になると判断し、伏線や個人の見せ場などを作りながら、なんとか書ききった感じです。
正直、フィルクにキチガイ感を出しすぎたなぁとは思っていますが、この後なんとかします。
タイトルにもある通り、この後はドンドンと絶望感が増していくので、ぜひ今後ともご期待ください。




