表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ボクしか知らない隠しダンジョンでSSRアイテムばかり掘り出し大金持ち  作者: テツみン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/71

第二話 ボクしか知らない隠しダンジョン②

 グエルの指示で火口に入ったエリオット。誰も手をつけていないエリアだけあって、アダマンタイトの鉱石を掘り出すことに成功した。

 それでグエルたちが喜び、大声を出してしまう。だから、天災級の魔物、イフリートが彼らに気づいてしまった!


 すると、グエルは暴挙に出た。なんと、仲間であるエリオットを火口に突き落し(おとり)にすることで、自分たちだけでも助かろうとしたのだ!



「うわっ! うわっ! ぶべっ!」


 グエルに蹴飛ばされ、火口の底まで転がり落ちたエリオット。それでも、なんとか意識があった。だが――


 ゴーゴーと響く息遣いが聞こる。巨大な炎の怪物がエリオットを見下ろしていたのだ!


「うわっ!」


 辺りを見渡すが、逃げ道も、隠れる場所も見当たらない。

 このままでは、怪物に焼き殺される――


(死んでたまるか! 生きて帰るんだ! セシルの――妹が待つ家へ!)


 何か、何か策は――すると、地面に割れ目が見えた。


「これって――間違いない、この下には空洞がある!」


 エリオットはそう感じた。ココを叩き割れば、空洞へ逃げ込めるかもしれない。


(だけど――)


 空洞がどのくらいの大きさなのか――そこまではわからない。小さな空洞だったら、結局、イフリートから逃げることはできないし、大きすぎても落ちて死んでしまう。

 いや、崩落する岩に押しつぶされる可能性だってある。


 迷っていると、イフリートの大きな腕がエリオットに向かってきた。アレに(つか)まれたら、その熱でカラダは蒸発してしまう!


「こうなったら、()()()()()かだ!」


 エリオットは手にした()()()()を思いっきり割れ目に突き刺した。


 グシャァァァァッ!


 あっという間に亀裂が広がり、真下の地面も崩れ出す!


「うわぁぁぁぁぁぁぁ――」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ