24時間の外側

作者：天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

タイトル：24時間の外側

もう嫌だ！

現実なんかくそくらえだ！

俺は散々嫌なことを経験してきた。

苦しくて、悲しくて…

みんなそんな所を通ってくるんだよ？

なんて言われても、

そのみんなは俺が苦しんでる悲しんでる

その時に、そばに居ないじゃないか。

世の中に絶望した時、

不思議な人に出会った。

女「それならこのお薬を差し上げましょう」

女「いちど飲んだだけで充分です。あとはそのお薬があなたの人生を変えてくれるでしょう。とりあえず、幸せな方向に」

俺はわらにもすがる思いだったので、

その薬を迷わず飲んだ。

でもそれから確かに、

俺の人生は幸せになった？

会社で失敗したことが

翌日には消されている。

たとえ失恋しても、

翌日にはもう忘れている。

本当に忘れてるんだ。

その他ネイティブになった時でも、

翌日にはすっかり気分が変わり、

ポジティブになっている。

「…なんだろこれ…？」

そんな時、2つ目の

信じられない疑問に気づいた。

「え？！や、やっぱり、そうだったの！？」

俺の見間違い、

勘違いかと思って居たのだが、

やっぱり日にちが1日ずつズレて居る。

「翌日」と思っていたのが、

実は2日後だった！

「じ、じゃあ…」

そう、翌日と言う空白の1日を、

俺の代わりに誰かが過ごして居た？

そして多分そいつが

俺のミスや落胆を挽回し、回復してくれ、

俺は眠ってからその翌々日に気分を改め、

回復したまま生活して居た？

俺はその後、そのもう1人の誰かに…

いやもう1人の自分か誰かに

会う事はなかったらしい。

あの薬を飲んでからだ。

「あの女、一体何者？」

でも俺はあの女にもその後、

会う事はなかった。

でも不思議な感じ。

あの女がなんとなく、

今こうしてしゃべってる俺の中に

居る気がするんだから。

だからここまでの事が

こうしてわかったのかも。

「…もう1人の誰か、相当の凄腕らしいな。人生のエキスパートか何かか？」

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=cpD6STkWG3I

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬