表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/15

知る

ほとんど設定解説です。興味ない方は読み飛ばして下さい。

町へ向かう道中。【解析】を使って、この世界の勉強をする。...今迄、農村という狭い世界で生きてきたので、意外に知らないことが多い。


《神》...創造神、女神、鬼神、魔神、邪神の五柱のこと。現在では全ての神は滅び、それぞれ異界で魂だけの存在となっている。世界に直接の干渉は出来ず、人に請われて【法術】として力を貸したり、気まぐれに祝福を授けたりする。


《創世神話》...まず、創造神が異界より現れ、世界を創り上げた。しかし、彼には生命だけは創ることが出来なかった。そこで彼は女神を召喚した。彼女はあらゆる生命を産み出した。しかし産まれた生命は脆弱で、すぐに死んでしまう。そこで、創造神は鬼神を召喚した。彼は生まれた生命に活力を与え、進化を促した。しかし、その生命達には知性が無かった。そこで創造神は魔神を召喚した。彼は生命達に魔力と知性を与えた。ここに至って、世界は完成した。が、想定外のことが起こった。知性があれば、悪想念が生まれる。知性とは欲望と紙一重であるから。その悪想念は邪神を呼び寄せた。邪神は戯れに、魔物や死者を使役して世界と他の四柱の神々に戦いを挑んだ。結果、五柱の神々は滅び、魂だけの存在となった。世界も大きな痛手を受けた。


あれ、「悪戯の神」が出てこないぞ?


《悪戯の神》...戯れに世界に戦いを挑む存在。つまり邪神のこと。


なるほど、俺は邪神によってこの世界に送りこまれたのか...ちょっとがっくり。でも、負けない!


《法術》...神に力を借りて魔法を行使出来るスキル。主に回復系・補助系と、対不死者用の魔法で構成される。基本的な魔法は同じだが、信仰している神により、それぞれ独自の魔法がある。特殊法術。但し、邪神に力を借りたものは【暗黒術】と言う。


《暗黒術》...邪神に力を借りて魔法を行使出来るスキル。主に回復系と阻害系、不死者作成と使役する魔法で構成される。


あれ、俺、神を信仰してないけど、【達人】でこの【法術】とか【暗黒術】って覚えられるのかな?


《スキルの前提条件》...スキルの中には、修得の前提となる条件がある場合がある。条件を満たさない場合、如何なる方法でも修得することは出来ない。


...俺には覚えられないみたいだ。残念。あとは...神々が去った後から、今迄の歴史を簡単でいいから知っておこうかな。


《世界史簡易版》...神々が去った後、知性ある生命達と邪神の眷族が世界に残された。永き戦いの末、知性ある生命達は「魔境」に邪神の眷族の多数を追いやることに成功するが、「魔境」に追いやられなかった一部の者達や「魔境」から漏れ出てくる者達により、現在も各地で問題が起こっている。この各地の問題に対処する為に「冒険者」という職業が生まれ、その支援とネットワークの維持の為に「冒険者ギルド」が出来た。また、知性ある生命達同士によるいざこざもあり、現在は四つの国に別れている。


《冒険者》...元々は問題を起こす邪神の眷族に対抗する為に出来た職業で、その性質から基本的には戦闘集団である。現在は邪神の眷族の対抗以外にも、迷宮探索や護衛、ちょっとしたトラブルの解決等、困り事に対処してくれる町の何でも屋として親しまれている。出来る事を活かす為、出来ない事を補う為に4~6人程度のパーティを組むことが多い。


《冒険者ギルド》...冒険者の互助組織。冒険者がもたらす素材や魔道具等の買い取りや鑑定、冒険に必要な道具、武具の販売、仕事の斡旋等を業務としている。酒場や宿を併設していることも多い。世界中にネットワークを持っており、物品の買い取りや販売価格は一律である。冒険者の実績に応じて、F~Sのランク分けを実施している。また、性質上荒くれ者が多い冒険者達の統制をしている。不名誉な行いをした冒険者は、冒険者ギルドから除名され、以降の冒険者としての活動はほぼ不可能になる。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ