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妖精の四季  作者: 丘白月
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第8話「妖精の賛美歌」

妖精の四季

第8話「妖精の賛美歌」



ねえシール

シールは何処からやって来たの


空から?


ううん もっと遠くから


あのお月さまから?


違うよもっと高いところから


お星さまよりも遠い?


うーん そのちょっと先かな


どんなところなの?


私を創ってくれた神様は

いつもとても眩しく輝いてて

だからお顔はよく見えないの


ただ暖かくていつも春のようで

遠くに見えて

でも近くに感じて


小さな種をひとつ

そう 小さな魂を頂いて

感謝の歌を歌いながらね

ほらこうして敦子に逢えた


敦子は歌うシールの歌を

出逢えた喜びを


いつまでもお友達だよね


シールは答える


アーメン と

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