ギンザ(情報収集)
ギンザのターミナルを出ると、
目の前に堕天使エリゴールがいた。
ニヒロ襲撃以降、姿を消していたが
元の配置に戻って来たようである。
悪魔(堕天使エリゴール)
「間もなく、我々の創世は果たされる…」
思念体
「ニヒロ機構の悪魔たちが、
いきなり戻ってきたわ!
何かあったのよ!
何かしてたのよ!」
店の並ぶ通りに行ってみる。
悪魔(堕天使エリゴール(邪教の館側))
「静寂な世界…
そこは感情に支配されず、
ゆえに、苦しみの無い機能的な世界。
そして…そこに住まうことを許されるのは、
精神を究極にまで進化させた、
人も悪魔も超越した存在…
そう、神になれるのだよ!」
邪教の館の隣の部屋にいる思念体も
台詞が変わっている。
思念体
「ニヒロの悪魔が
高速道路のずっと向こう…
トウキョウタワーを超えた先の
ユウラクチョウ駅付近を
ウロついてるのを見ましたっす!」
邪教の館の向かいの部屋にいる思念体も
台詞が変わっている。
思念体
「ちょっと、ごぞんじ?
ユウラクチョウ駅で、
穴を掘ってる方がいるそうよ。
氷川とは、全然関係が無さそうだけど。」
悪魔(堕天使エリゴール(BARマダム側))
「我々は、ついに探し当てたのです。
創世に欠かせぬ膨大なマガツヒの
眠る場所を…
これで、静寂な世界が
創世されるのですよ!」
BARマダム向かいの部屋にいる
妖魔カラステングの台詞も変わっている。
悪魔(妖魔カラステング)
「氷川総司令は、
まったくもって抜け目が無い。
本部が襲撃されようと、
ナイトメア・システムを失おうと…
全て予想していたかのように、
次々と策を講じて行く。
人間だが、とても頼れるお方だ。」
久々にBARマダムに寄ってみると、
思念体の方々が各コトワリの
説明をしてくれた。
思念体
「『シジマ』の目指す世界は、いちいち
感情に支配されない静寂な世界だ。
大宇宙の一部分みたいになって、
感情的に苦しむ必要がなくなるんだ。
…オレみたいに、クールな男にはぴったりだな、
まったく。」
…え、クールだったの?
思念体
「『ヨスガ』は、選ばれた優れた者たちだけで、
新しいトウキョウを創るらしいな。
そこは『劣る者』の存在しない、
優美な世界だそうな…
まあ、ロクなもんじゃねえな。」
うん、それは同意できる。
思念体
「『ムスビ』は、超個人主義。
自らの意のままに行動することを許し、
他者との干渉を必要としない、
そんな世界を創るそうです。
あなた、どう思います?」
最低としか思えないよ。
ふと見ると、いつも座って飲んでいた
魔王ロキの姿が無かった。
ロキの部屋の扉はロックされていて開かない。
とりあえずママ悪魔にも声を掛けてみる。
BARのママ悪魔(夜魔ニュクス)
「ニヒロが…シジマの氷川が、
ついに動き出したわね。
狙いは、トウキョウ議事堂に眠る
大量のマガツヒだって話だけど…
でも、人間が人間によって生み出した
『負の感情』…マガツヒを利用するなんて、
なんか皮肉ね…」
負の感情がマガツヒ。
初めて具体的な回答を頂いた気がする。
神への供物とか言われても、
なんかピンとこなかったんだよね。
受胎で多くの命が理不尽に亡くなった世界なら、
そりゃ負の感情が大量に漂っていても、
どこかに大量に貯まっていても不思議じゃない。
(真・女神転生5のマガツヒも、
そういう設定なんだろうか?)
そういえばギンザのもう片方に行ってなかった
のでそちらへ。
探索中の戦闘で、隼人がLV70に。
死亡遊戯を覚えた。烈風破を諦めた。
隼人は、サタンの力を完全に引き出した!
☆修羅漢:檀 隼人LV70/HP540/MP279
禍 魂:ソフィア(破魔無効)
能力値:力24+1/魔21+2/体15+5/速21+7/運20+4
スキル:破邪の光弾/死亡遊戯/気合い/会心
絶対零度/タルカジャ
呪殺無効/精神無効
通路にいる思念体の台詞が微妙に変わっている。
思念体
「いやぁ、邪教の館はグレートだね。
イケニエ合体、悪魔全書…
…でも、もっとグレートなことを
隠してるらしいよ。」
マガタマ全部揃った時のイベントの事だと思う。
それの事なら、まだ当分先の話だ。
その近くの部屋の思念体は台詞の変化無し。
反対側の部屋へ。
悪魔(夜魔クイーンメイブ)
「フフフ…
創世を目指した戦い、
…覇者は氷川様ね。
他のコトワリに遅れはとったけど、
とてつもない守護を呼ぶ準備が
整ってしまったのだから。」
最後に出口付近にいる堕天使エリゴール。
悪魔(堕天使エリゴール)
「世界は我らニヒロ機構の…
…いやいや。
『シジマ』のコトワリによる、
『静寂』に包まれるのです。」
シジマという言葉を言い慣れていない感じ。
ニヒロのままでもいいんじゃない?
(ラテン語でゼロの意味だったっけ?)
さて、情報は聞けるだけ聞いた。
さっそくユウラクチョウ駅に向かう。