表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『腫れ物扱いの先輩が、私には優しい』  作者: もんじゃ
『腫れ物扱いの先輩が、私には優しい』
42/251

第40話


 期末考査が終わり、答案返却が終わった放課後。


 「蛍、結果どうだった?」


 「……はい、成績上がりました」


 蛍がいつもの様に「先輩のお陰です」と言うので「蛍が頑張ったからだよ」と言い返して「それじゃ今日は早く帰ろうか」と話していたらメールが届いた。


 『先輩のお陰で中間より成績上がりました、ありがとうございました』


 そんなメールが市井から届いたので蛍にも「こんなメール来たぞ」と見せたら


 「……一年生のお二人から連絡って良くあるんですか?」


 そんな風に聞いてくるので思い出してみたら


 「……いや、そんなにないぞ?草下部なんか一度もないな。メルアド交換する意味なんて無かったと思うんだけどな」


 まぁ、悪い噂のある俺なんかと関わりたい奴なんか居ないだろうと思うし……そんなもんだろう。


 「それはそうと、もうすぐ夏休みだが……蛍は予定あるのか?」


 予定なければたまには二人で街で遊ぼうかと思ったら


 「……夏休みの最初の一週間ほど田舎のおばあちゃんの所に家族で行く予定があります……」


 「……そうか、気をつけてな」


 一週間か……


 「……先輩、帰ってきたらお家に伺って宜しいですか?」


 「お土産持っていきます」と蛍が言うので


 「……あぁ、楽しみに待ってるよ」


 そう蛍の顔を見て答えた。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ