1/6
ダーク&ハイ
ダークエルフな俺、火堺健悟と妹の尼阪真理恵はある日、互いに矛盾した暮らしをしていた。
俺は、ひきこもりという名の保育園管理者であった。尼阪は立派な公務員勤めで有った。火堺(はあ…いつまで俺はここで保育士をしてればいいんだ。)子供がかわいいのは間違いないのであるが、所謂俺はロリコンでもある。ダークエルフ火堺に子どもたちは質問する。子供たち「火堺の兄ちゃんは何で死なないの?」火堺(ふむ、子供ながら深い[もとい不快]質問だ)火堺「それはね、かつて俺は女医さんに採血(適当な回答)してもらったからさ。子供の一人、江田 魁斗はある日、ライトエルフであった。江田「嘘だ、俺もエルフの血を受け継いでるけど採血では
普通の人にエルフの長寿の血を分けるだけだね。」
江田はよく反発する子供であった。火堺「ちっ…早く結婚してその江田という短い姓を長い名字の人と替えてもらうんだな。江田「無理だよ、俺、男の子だもん…。」魔法学校的保育園ライフは続いていく。…俺と妹のゲームライフは何処へ行ったのやら…と飽きれ混じりに呟くのであった。続く…のか?