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023⚫️新記録のために
「歯あ、くいしばれえ、ボビー!」
「まったあ!ゲスト・カーネル!無理ですってえ!いくら垂直離着陸機でも、密林の、あのわずかな建物の屋上に、なんてえ!」
「限界を超えるのじゃあ!」
「限界は超えちゃあ、ダメって言ってたのは誰えええ!」
「うるさあ〜い!新記録は常に限界を超えて生まれるんだあ!」
「ダメですってえ!あっ、無理ぃ!ぐわあ!」
他に着陸できるようなスペースは、確かに見当たらない。
’あさぎり’は機体を軋ませながら、
設計上の性能限界を無視したバーバラの手によって、
極小の着陸地点に下降していく。
ボビー、君の無事を祈る!あっ、バーバラもね。




