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罵倒用ASMRのセリフ

言う機会はないだろうけど、求められた時用。

別に言ってほしいわけではありません。むしろ言ってほしくないです、ただ最近そういうのが多いので、もし避けられない何かに求められた時用です。

言ってほしくて書いているわけではないということをまずご理解ください。

「ねぇ、ご褒美が欲しい?」

 バチンとビンタ。

「はい、じゃないでしょ。なに豚が人の言葉を喋っているの? 豚なら豚らしく返事をしなさい」

「ほらぶひぃって、醜く鳴いてごらんなさい」

「ふふ。本当に鳴くなんて。君って豚だったんだ」

「ところで知ってる? 豚って意外と綺麗好きだってこと」

「ねぇ何かこの部屋臭くない? ああごめんなさい、臭いのは部屋じゃなくて君だったわ」

「それにしても私と会うのにお風呂に入ってないとか洗ってないとか、そんなわけないわよね? もし私と会うのに綺麗にしてないってなったら……豚以下だものね」

「それに豚はトリュフを見つけたり有能なんだよ、君と違ってね。君は何ができるの? いつも失敗ばかりで私が尻拭いして。本当に無能なんだから」

「え、私とデートしたい? じゃあせめて身体を綺麗にしてからじゃないと無・理。臭い豚と一緒にいたら私まで変な目で見られるでしょ」

「豚とコミュニケーション取ってたら疲れちゃった。少し座りたいな。ねぇ、なに椅子なんて持ってきてるの、君が椅子になるんだよ。ほら四つん這いになって。それとも私が疲れたまま立ってていいの? ご主人様を疲れさせていいの?」

「そうよね、ダメよね。じゃあ早く椅子にならないと。よっこいしょ。うわ……なに嬉しそうな顔してるの、気持ち悪い。もしかして私に座られて嬉しいの?」

「じゃあ……もしかして、こうやって足で踏まれても気持ちよくなってたりするの?」

「お尻、それとも背中? どこを踏まれたいの、言ってごらんなさい。もちろん語尾にぶひぃってつけるのよ」

「う~わ。本当に気持ちよさそうにしてる、ドン引きなんだけど」

「ご主人様に踏まれて、幸せなの?」

「ほらまた、はい、じゃないでしょ! ぶひぃって返事しなさいよ。できない豚はこうよ!」

 叩こうとして、

「や~めた。だって、叩いても変態の豚にはご褒美になっちゃうものね」

 醒めた声音。

「それじゃ私は用事があるから出て行くけど、帰ってくるまで同じ姿勢で待っているのよ。待てよ、待て。できるわよね?」

「なに、これもご褒美になっちゃうの? 本ッ当……どうしようもないクズなんだから」

「じゃあね、そこでず~~~っと、待ってなさい」

 一層囁き声。

 部屋を出て行く。小さくなる足音。

 ぎぃぃぃ、バタン。扉を閉める音。

 そして無音で数秒。


終わり


最初に前書きで書きましたが、配信で読んでほしいわけではありません。むしろ言ってほしくありません。しかし近年様々な多様化の波が訪れており、どうしても避けられない状況に陥った際の応急措置的なものです。

避けられない状況に陥ったらぜひどうぞ。

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