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第10話 雑談という名の誤魔化しタイム その1

投稿予定日守れなさすぎて困る。予約投稿しましょう、私。

臣さんと律さんは、ハイドさんの殺気に起こされたものの、どうしても眠たかったようで、開始数分で二人とも寝てしまった。無理に起こしてしまったのだから、仕方ないだろう。


鈴「さっきのお姉ちゃんのダジャレからどうやって雑談の流れに持って行くの?」

シン「さぁ、どうしようか。言っちゃえば、雑談という名の誤魔化しタイムって感じだからね。適当でいいんじゃないかな。『前から思ってたんだけどさ。』とか、『そういえば』とかから始まるような感じの。」

悠「じゃあ、前から思ってたんだけどさ。学校の全校集会での校長先生のお話って長く感じるじゃん?5~10分くらいの。」

ハイド「あるあるだよね。」

悠「それで、うちの校長先生、話の中で『えー』とか『えーっと』って言ってる回数多くない?って思って。そういうこと考えてたら、どれくらいの頻度なんだろうって気になっちゃって。数えてみたんだよね。」

鈴「あるあるじゃなくなったような。」

彩葉「かもしれないですね。」

コタツ「数えてみてどうだったんですか?」

悠「10分くらいの話の中で40回言ってた。途中でうとうとしちゃった時もあったから10分を秒に変えて600秒?それを、40で割れば、えっと、1で40、200に5で。」

彩葉「15だよ、悠ちゃん。」

悠「あとちょっとだったのに!」

ハイド「かなり遅かったね。暗算苦手なタイプ?」

悠「暗算というより、数学が苦手かなぁ。」

鈴「数学っていうか、今の内容は算数だったね。」

悠「公式がなんか覚えられないんだよね。あと覚えた公式の活用が出来ない。」

ハイド「それ、ほぼ全部では?」

コン「努力することが大切なんですよ。」

悠「ちょうど今、進級をかけて頑張っているところだよ。」

ハイド「ダメダメじゃん。」

鈴「進級をかけてってことは、今高校生くらい?」

悠「そうですね。高校2年です。」

ハイド「じゃあ、数学を落としても仮進級は出来たりするんじゃない?」

鈴「ってか、数学が苦手なら、理系になるとは思えないし。」

悠「いえ、私は理系を選びました。」

ハイド・鈴「「なんで!?」」

悠「数学よりも社会系の科目が苦手で。特に地理なんですけど。未だに47都道府県すら覚えきれてないんです。」

彩葉「それは地理というよりも、小学生の社会だね。」

ハイド「…相当だね。」

鈴「でも計算が苦手なら、連鎖的に理系科目は取りにくくなるよね。」

悠「ですです。だから、進級をかけて頑張っているとこなんです。」

ハイド「自信がない感じなら、勉強教えてあげようか?鈴が。」

鈴「私がなんだね!?」

彩葉「私も自信ないとこあるから教えてほしいです。」

鈴「おーけー、分かった。私がまとめて面倒見てあげよう。言い出しっぺのお姉ちゃんは強制参加ね!公式くらいならまだ覚えてるでしょ。」

ハイド「多分?」

シン「僕達が協力出来ることはあまりないかな。」

コン「夜食なら作れますよ。いなり寿司でいいですか?」

コタツ「定番はわかめご飯とかだと思いますよ。」

悠「私は好きだよ、いなり寿司。夜に食べるのは控えた方が良いかもしれないけど。」


こうして、私達の勉強会の約束が決まった。そういえば、次のテスト期間まで1ヶ月くらいしかないな。

まとまりがありそうなところまで書いて区切るって決めて書いているのですが、今回めっちゃ長くなるか短くするかの2択になって、キリが良い短めの方にしました。また近いうちに投稿出来るように善処します。短い代わりに次の投稿は早めに出来ると思います。長く書いて頻度が少なく、内容を忘れてしまうより、少なめにして投稿頻度を上げるべきかな?と思ったりしてます。自分自身のモチベとの相談ですね。次回も雑談が続きます。お楽しみいただけましたら幸いです。

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