14話
今日、土曜日も学校って毎週思うけれどやっぱりやだなーwww
今日一つ目の投稿です!中間テスト前なので毎日投稿できるかわかりませんががんばります!!
昨日はそのまま組に止まった。何度か帰ろうとしたが、なかなか離してくれなかったからだ。
そして昨日話していた通り、今雷夢さんと紗香ちゃんとデパートにいる。
海は後ろに控えてくれている。
何人か組の人が一般人にまぎれているけど...。
そして初めて来たデパートというものを見ていると、紗香ちゃんが、
「この服とか律くんに似合いそう!これ着て!あとこれもこれも!」
カッコいい系の服から大人っぽい服など2時間に渡り永遠に着せ替えられた。
一つ明らかに女の子ようの服があったので省いておいたが...。
これはある意味疲れる。
紗香ちゃんはまた俺の分の服を買っている。
これで紙袋7個目じゃない?
そういえば雷夢さんはどこだろう?
良かったら助けてほしい...ん?笑いながら靴選んでないか?...お前も共犯かい!
こうなったら海に...。視線があった。何を言いたいのかわかったはずなのにニッコリ笑って反対を向いた。
裏切り者ー!
そろそろお腹空いたなと思って、
「雷夢さん、お腹空いた。」
と言った。すると雷夢さんが飛んできて、
「ほうほうそうか。ではではここのデパートでお店を予約してるから行くぞ...紗香!」
「今、行くわ。もっと律くんの服を見たかったけど...しょうがないわ。行きましょう!」
そしてお店の前に来た。なんか豪華。お料理が並べられている?前世でも外食は会食かパーティーくらいだったし...あ!立食パーティーみたいな感じのやつか。でも椅子があるバージョン。
好きな料理をとって、食べるって感じか。
お店の人に案内されてまず席に着く。
飲み物はあっちからとるらしい。今はタピオカというものが人気らしい。あっちに置いてあった料理美味しそうだな。
そんなふうに何を食べようか考えていると雷夢さんが、
「食べる前に律に紹介したい奴がいるんじゃが。」
誰だろうと思いながらも頷くと仁と、海と同じ位の年の男の子が来た。
すると雷夢さんが驚きの言葉を口にした。
「こいつは仁の息子、啓だ。律、お前の護衛、補佐、世話係となる。」
「若、俺の名前は啓だ。これから親父が言ったよう護衛、補佐、世話係となる。海の奴は物凄い嫌いだが、何があっても若を守り、支える。あと、別邸に住む事になるし、相談でも何でも引き受けるぞ!」
海の方を見ると少し不機嫌そうだがもともと知っていたようだ。
また、啓さんは仁に敬語を使えと怒られている。
「鷹司 律です。啓さんこれからよろしくお願いします。」
すると啓さんが
「俺のことは啓って呼んでくれ。」
そして料理を取りに行こうとすると海が近くに来た。
「あいつあんなふうに話していますが物凄く頭いいです。律様への忠誠心は本物なので..」
何となく話のペースなどが自然に持ってかれた気がしてたのでなるほどと思う。
そんな感じで色々あったが取り敢えず啓は明日から来るらしい。色々楽しみだ。
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