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雪女と少年  作者: 干からびた芋
131/163

ジャンside

しばらく、シリアスさん留まってるよ。なんとかして~(泣)

ジャン「いや、僕に言われてもねぇ。」

えー?だって、シリアスさん運んできたの多分ジャンさんじゃねえ?

ジャン「え?そこは作者じゃないの?僕知らないよ。」

えー?そんな殺生な…。

酒場の上の宿、指定の部屋のベットにゆっくり降ろす。宿に着いた時には、怪我の方は回復薬とメキルの治療で治っていた。が、メキルの見たてでは、魔核がボロボロで、危ないのだとか。

そのまま、治療が必要だからって、身体を重ねると、スライム状になり、ササメの全身を覆っていた。

ジャン「…なんか、取り込まれて消化されそうだぁね…。」

イラってきたのがわかる雰囲気で、

メキル「麻酔をかけて痛みを和らげるのも、魔核を、魔力濃度の高いところで療養させるのも、これが最適だから。しばらくは、このままなので出てって。」

と、念話で伝えられる。

ジャン「あ~、ごめん?で、たぶん、オークの方は、明日の昼頃にはなんとかなると思うけど、明日、救護所の方は行けそう?」

メキル「…ひび割れてる元の状態に戻すだけでも、3年。今の状態だと、放置した途端に割れた魔核と衣装だけになる、と思う。」

ジャン「ありゃ。…んじゃ、そっちに集中してて。なんかあったら、念話でよろしく。」

ん~、王様の思惑から外れるんじゃない?この調子じゃ。以外だなぁ。って思いながら右手で頭を軽く掻く。

ドアの向こうで、雪女達が様子を伺いに来たのだろう。何があったのかと。

ドアをあけて、詳しくはメキルに聞くように言って、宿を後にする。

どうやら、部屋を冷やすことにしたみたいだ。スライムに配慮した温度にするようだけど。

さて、こっちも、助っ人呼ばないと、ちょっちキツいかな。闇商人経由で何人か派遣してもらうか。

期限切れの、ポーションと食料で手を打ってもらうか。そろそろ、交換の時期のやつがあったはず。

「…なぁ、兄さん、いつになったら迎えにくんだよ。もう…さぁ、事情知ってても、仇討とかする気起きねぇんだよ。情けねぇなぁ…。」

一瞬、表情が崩れかける。しばらく、上を向き、腕で顔を隠す。

次の瞬間には、何もかもどうでもいい、というような死んだ眼をして、二ヘラっとした笑を浮かべながら、歩き出す。


あれ、ジャンさん訳あり?訳あり?

ジャン「それっぽいのは伏線出てただろ。」

えー?そうだっけ?

まぁ、なくても無理やり作りそうだな。

んで話、改変して?

ジャン「話を弄ると、筋がわかんなくなるぞ。多分。」

あ〜、この作者、文章力ないもんね。しかも元の話に繋がんなかったり?しそう、しそう。

ジャン「まぁ時間軸とかブレブレで話が矛盾してたりとかしてても多めに見てくれってとこかな?」

またシリアスさん、居続け?いや~ん。(笑)

ジャン「うわぁ…キモ。解説…キモ。今、鳥肌たったよ、僕。」

え、そんな引くの…?ウソん、やめて!ショックだよ!!

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