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雪女と少年  作者: 干からびた芋
123/163

宿inその後…。

おっ、なんの話よ。盛り上がってるけど。

マック「そりゃあ、胸の話と、お尻の話さ。どんな形が好みだとか、どういう時にドキッとするだとか。なかなか、話がわかるやつでさ、てっきり、まな板ずきかと思ってたんだけど、なかなか!」

ユウリ「あ!そんなお大きな声でダメ!」

いや、手遅れだと思うよ。ユウリ、この狭い部屋で結界、別に張ってないし。

ユウリ「ええっ!結界張ってなかった………。」

うお、落ち込んだ…。酒で酔って前後不覚か…。

ササメside


なんだろう。この混沌は…。


ユウリと一緒に眠るはずが…ユウリと、マックって人が…、いや、最初はマックがユウリに絡みついていたのに、マックがユウリに無理やりお酒を飲ませてから、どんどん打ち解けてって、盛り上がり寝てしまった。(注意;お酒は二十歳になってから。この世界では、若干その辺の規制緩めという事で………。)

一瞬シラフに戻ったのは、外の方で大きな炎と光と音が上がった時ぐらいだろうか。

「始まったか。」

「ああ、だな。」

2人が揃って真面目な顔をしたが、すぐに不真面目な会話に戻ってしまった。

内容は……涙出てきそうだから言わない。

マックとユウリが酒盛りで、危ないからエルフのお姉さん達が私を隔離してくれて……。

まぁ、その夜、エルフのお姉さん達が、昔話をしてくれた。

今回のオーク化に関連のある話。

ユウリ「えっと、ササメさん、ササメさん。」

ササメ「何?放ったらかしにしといて……。うん、随分な内容で盛り上がってたようじゃない?」

うわっ!表情が、涙ぐんで睨みつつ無理に笑ってる。無理!表情決壊してる。どれかにしようよ。

ササメ「解説、黙れ。」

はい………。撤収します。


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