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第5話:マサキ


部活の帰り道。



俺は、雅樹に声を部活の帰り道。

俺は、雅樹に声をかけた。

「マサキくん、さっきは急に馴れ馴れしく呼んでゴメンね。」


「気にしなくていいよ。オレも転校したばっかりでまだ仲の良い友達ができてないから、気軽に話しかけてくれるのは大歓迎だ。」


「そっか……。じゃあ、これからマサキくんって呼んで良い?」


「もちろん。 そういえば、夜月さんって夜月亮太と親戚だったりするの?」


えっ⁉︎マサキは俺のことを覚えてんの‼︎

ここにきて新事実発覚だ。他の人はみんな覚えてないのになんでマサキだけ覚えてるのだろう?

この際、本当のことを話してみるか。うん、それが良い。



「マサキくん、この後、暇?」


「ひまだけど、どうしたの?」


「よかったら、少し私の家に寄ってくれないかな?」


「べ別にいいけど……。」


少し動揺してるな。そりゃそうか、だって急に女の子から家に来てくれないって言われたら、俺だってびっくりするよな。

それより、まずはなんで俺のことを覚えていたのか聞いてみよう。



「なんでマサキくんは、私が亮太の親戚だと思ったの?」


「夜月っていう名字は珍しいから」


確かに、夜月って名字は他に聞いたことないな。納得‼︎


俺の家に着くまで、マサキと会話を弾ませた。マサキの趣味は知っているから話を盛り上げるのは造作もないことだ。



それから10分後。


「ついたよ!」

俺の家に到着した。親が建てた夢のマイホームだよ(ローン25年だよ!)。


「あれ?この家って亮太の家じゃなかったけ?」

マサキは不思議そうに首を傾げた。





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