表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

第一話~ 1日目 ログイン

まあまあ早く投稿出来ました。

7/5は作者の誕生日でした。

後輩からメントスとコーラをもらいました。

当然コーラに入れました。意外とショボいんですね。あれって。

「三、二、一、ログイン。」

[まずはキャラクターデータを設定します。ここで決められたデータは変更出来ませんのでご注意下さい。

βテスト時のデータが残っています。ロードしますか?]


機械らしさを感じさせない、まるで中の人がいるかのようにスタート時の案内を終わらせるルー。

ルーとは運営側のAIの一人で大人っぽいお姉さん的な見た目をしている。担当は説明だ。

他にも、GMコール対応係のルティ(ロリぃかんじ)とゲームバランス調整係のマスタ(情報なし)がいる。


「はい。」

βテスト時のデータは、外見と、回復アイテム(20個まで)が引き継げるようだ。

[スキルを決定してください。]


マジクラには10000種類以上のスキル(最初に10個選び、その後はプレイスタイルに応じて獲得できる。)があり、それと称号の組み合わせで職業が変化していくシステムだ。

俺が選んだ組み合わせは



職業 魔法使い

条件 魔法適性系統のスキルを取ること

スキル

風魔法適性Lv1  付与魔法適性Lv1

回復魔法適性Lv1  魔力増加Lv1

魔法攻撃力増加Lv1  高速詠唱Lv1

視力増加Lv1  思考加速Lv1

思考詠唱Lv1  索敵Lv1

だ。


魔法使い系の職業にはβテスターの一部しか知らず、秘匿されている情報がある。

それは、魔法を創れるようになる条件だ。

何故秘匿されているかというと、難しすぎる上にPKが横行する危険があるから。

その条件は、5000個大猪の魔石を集めること。

大猪の魔石とは、最初のエリア<ラマサール湿原>のエリアボス<ワイルドボア・ダーク>のノーマルドロップ (50%)だ。

二回に一回は手に入る計算のため、10000回倒せばいいということだ。

死んだ場合、所持アイテムの10%に加え、装備を1%でその場にドロップするのだ。

要するに、ワイルドボア・ダークを狩った帰りのチームを襲えば、楽して大猪の魔石が手に入るということだ。

それを危惧したβテスターたちは、サービス開始から、一年間は秘匿することを決定した。


しかし、個人で集め魔法を創れるようになるのは自由とされた為、俺は一刻も早くワイルドボア・ダークを討伐すべく、Lv上げを始めた。


一日目終了時のレベル~5

レベルアップしたスキル~風魔法適正Lv1→Lv4・付与魔法適正Lv1→Lv2・回復魔法適性Lv1→Lv3

            魔力増加Lv1→Lv2・索敵Lv1→Lv5

スキルによって成長速度が違います。索敵はかなり速いほうです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ