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あの夏


あの焼けつくような夏は何処にいったのだろう 

君がいた夏 

 

駆け抜ける君 まるで追いつけない 

汗だけが 止めどなく焼けた地面に消えていく 

 

あの眩しすぎる夏は何処いったのだろう 

君がいた夏 

セミの声もいつの間にか聞こえなくなった 

 

あの眩しすぎる夏を駆け抜ける君

君の夢と 君の夏 

 

耳鳴りだけが 消えないまま 

君は何処かへ 

君の夢とともに

 

耳鳴りが 響くうち

あの焼けつく夏があらわれる 

君がいた夏 


君の残した足跡だけが 消えないまま 

聞こえるのは繰り返す波の音だけ 



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