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最弱騎士はそれでも最強を目指す  作者: 多摩樹悠一
第三章
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第55話 異変

ブックマークありがとうございます。

ものすごく嬉しいです。

これからも頑張ります。


ゴルカの描いた地図によると竜人族の集落は全部で4つあるらしい

そのうちの1つがラディアたちの集落で残りの3つの現状はわからない


里の場所はバルバロッサ王国の北側、高い山脈に囲まれた位置にある。


もしかしたらラディアたちの集落同様に襲われている可能性もあるが

竜人族は個々の戦闘力が高いため魔人といえど連続で襲えるものではないだろう


あくまで希望的観測にすぎないのだが…



アルフたちは最も近い集落を目指し旅を進めた


問題だった金銭面だが食費はオルガルドとガルヴォルドが

野生の動物や鳥に魚などを摂って来てくれるおかげで浮き、

そのおかげで問題ではなくなった。


アルフは改めて竜人族の身体能力に関心せざるを得なかった。


そしてコルコットの町を出てから数日が経った。


一行は旅を続けていた。

道中、低位の魔物に襲われることもあったが特に問題なく退けられた。


小鳥たちが(さえず)る森の中を進む一行。

巨大な山脈が前方に広がっており、竜人族の集落まであと少し、というところだった

そんな最中ラディアが違和感を感じ取った


『何かおかしい……』


『確かにおかしいっすね』

『んだべ』


『どうかしたんですか?』

ネルが聞き返す


『鳥たちが騒いでる…』


『ん、そうなのか?俺にはいつも通りに聴こえるが…』

そうアルフが言う


そして異変が起こった




ドドドドドドドドッ!!!!!




前方から激しい足音と共に様々な動物たちがアルフたちの方へと走ってきた!


『な!なんだ!?』

戦闘態勢を取るアルフたち


しかし数が多い、何十、何百という数の動物たちが山のほうからこちらへ走ってきている!


『飛ぶっすよ!』

オルガルドが竜化し叫ぶ

それに同調したガルヴォルドも竜化した


翼はないが竜人の脚力は常人のものではない

オルガルドとガルヴォルド、両名がアルフたちを抱え、高く高くジャンプした


アルフたちの真下を多数の動物たちが走り去っていく。


そしてその流れは通り過ぎアルフたちが着陸する頃には過ぎ去っていっていた。


『一体、何だったんだ?』

アルフが問う


『動物たちは人よりも敏感に大地の異変に気付く。我にはわからないが何かが起こる』

ラディアが真剣な顔つきでそう言った



次の瞬間、大地が揺れた


『うわっ!』

『きゃっ!』

『『『っ!?』』』


そして揺れはすぐに収まった


『何なんだよ一体…』


地震自体、珍しい。しかもこのタイミングでだ。何か嫌な予感がする


『急いだほうがいいっすね』

オルガルドがそう言った


『3人とも走るべ』

ガルヴォルドはそう言ってアルフとネルを抱える

ラディアはオルガルドに抱えられた


そして竜人の卓越した脚力で竜人のあるとされる集落まで疾走した。


『ギャアアアアアオッ!!!!!』

『ガアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!』


咆哮が轟いてきた



やがて集落が見えてくる。


そこでアルフたちが目にしたものは




竜人と竜人の戦いであった…。


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