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最弱騎士はそれでも最強を目指す  作者: 多摩樹悠一
第二章
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第37話 非常事態


王城を出ると辺りはすっかり日が暮れていた。


『しっかし、アルフが始人(しと)ねぇ。道理でコハクが懐くわけよー』

そうフィルが話す


『アルフが始人(しと)ならば最強の聖騎士(パラディン)になるという話もいよいよ妄言ではなくなったな』

とアレリア


『中級悪魔を退(しりぞ)けたと聞いたときは只者ではないと思ったがまさか始人(しと)殿であるとはな!』

バレットが大きな声でそう叫ぶ

すると周囲の人たちが驚いたのかこちらを見る。


『バレットさん、声抑えないと目立ちますよ…』


『む!いかん!』


そんな話をしながら一行は宿へと行き、眠りにつくのであった。


そして翌日。


アルフが目を覚ますと同室のバレットの姿がなかった。


一足先に朝食でも食べに行ったのだろうか

そう思いアルフも起きる支度をする。


そのとき異変が起こった。


ドゴオオオオオオッ


凄まじい爆音が轟いたのである。


『アルフ!バレット!いるか!?』

アレリア、フィル、ネルそしてコハクたちが血相を変えてドアを開け入ってくる


『いや!バレットさんはいない!今の音はなんだどうしたんだ!?』


『魔物だ!大量の魔物がこの国を攻めてきた!!!!!!!!!!』


『な!?結界はどうしたんだよ!』

この国にも当然結界は張られている。それに王国のための結界石もあるはずだ。


『わからない!とにかく我々も加勢に行くぞ!数が多すぎる!』


アルフたちは宿を出る。

既に街には魔物が何体か入り込んでおり大混乱であった。

逃げ戸惑う人。怯えて縮こまる人。戦おうと武器を持つ人。


そして


王城の一部から火の手があがっていた。


アルフは抜剣し、住人に襲い掛かろうとする魔物を斬る


『何がどうなってるんだよ!!!!!!!』


『落ち着け!アルフ!我々はペアに分かれて状況の確認だ

 アルフとネルは王城に、私とフィルは門を確認しに行く!』


そう言ってアレリアたちは門へと走っていった。


『アルフさん!私たちも急ぎましょう!』


『あ、あぁ!!!!』



街を駆け抜け、王城へと行く。


城内は街よりも惨状であった。


城内には魔物が大量に入り込んでいた。

下級が多いが中には中級らしき魔物までいる


赤いローブを着た魔法騎士団が魔物と懸命に戦っていたがそれでも敵の数が多すぎる。


アルフとネルは魔物を倒しながら進んでいくとそこには魔物と戦う魔法騎士団長ジーナと魔法王カイネルの姿があった。



魔法国編、まだまだ続きそうです。

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