表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱騎士はそれでも最強を目指す  作者: 多摩樹悠一
第二章
29/73

第24話 魔法国へ


バルバロッサ王国は10個の魔法石によって結界を張り、守られている。


この結界石の力は存在の小さな低級の魔物こそ通れるが存在の大きな魔物は近づけない。

そのため王都周辺は危機にさらされることはなかったのだ。


しかし先日その一つが何者かによって破壊され一体の中級悪魔の侵入を許してしまう。


騎士アルフによりその悪魔は倒され、結界石の破損の事実を知った王国は警戒を強める。


警戒を強める一方、破壊された結界石を修繕、もしくは新しい物を用意しなければならない王国は

第三王女アレリア・ヴァン・バルバロッサを大使とし、その護衛をアルフたち騎士に任命した。


アルフたちは新たな魔法石を求めイングリード魔法国を目指す…



『これはアルフ殿、こうして話すのは初めてであるな!吾輩はバレット。よろしく頼むぞ!』


『こちらこそよろしくお願いします』

アルフは礼儀正しく返事をした。

すると

『がっはっは!アルフ殿、吾輩に敬語は不要であるぞ!仲良くやっていこうではないか!』

豪快に笑って見せるバレット。


『そっか、それは助かる。よろしくバレットさん。』


『うむ!それでよし!』



『久方ぶりだな、アルフ。少し見ない間に逞しくなったか?』

アルフの体をぺたぺたと触って確かめるアレリア。

それを見たネルは

『わわわわわ!アルフさんとアレリア様ってそういう……そんなぁ……』


よくわからないがショックを受けていた。


『アレリア様。獣車の用意ができておりますので出立いたしましょう。』


『エスタニア嬢。公式の場でもないし普段通り接してくれて構わないぞ

 私たちはもう友達だろう?』


いつの間に友達になったのか女というものはよくわからない。

だがそれよりも気になることがあったアルフはフィルに尋ねた


『獣車ってなんだ?馬車みたいなものか?』

『見ればわかるわよ』

あっさり返された。



そして一行は門の外へ出る。


そこにはコハクと荷車が待機していた。


『この子最近運動不足だったからちょうどよかったのよねー』と横目でアルフを見ながら言うフィル。


苦笑いするアルフを後目にコハクはアオンッと元気よく吠えた。


一行はイングリード魔法国を目指し王都を出発した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ