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光ある世界に不要なそれは何?  作者: 「色」ねくすと
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始まりの出会い

初めて書くような小説ですが、ごゆっくり見てください。


注)バリバリのバトルものが見たい方は別の作者の作品をご覧ください。

「お前ってさ、主人公みたいだよな。ーー何がかって? そりゃ、お前の行動の一から十まで全部だぜ」

なんとも言えない浮かれ気分の友人が放った何気ないこの一言が始まりだった。いや、その前から決まっていたことであるだろうが、僕にとっての始まりはここだと思っている。

 今日は、中学二年の夏休み直前……では無く、春休みの直前である。どちらも一緒ではない。宿題の量などが変わってくる。春休みの方がちょっとは少ない。だから、どこどこに行きたいだの、あれ買いたいだの、いろんな人のいろんなやりたいことが耳から流れ込んでくる。そんなに楽しみか。……まぁ、人の事言えた口じゃないけど。ーー僕は僕で、ここから遠く離れた香川県にいるおばあちゃんの家に、春休みという長期休暇的なものを利用して行こうと思っていたクチである。

 そうだ、こちらに誰も近寄ってきそうにないから今日来るって奴のために自己紹介の練習をしてみるか。

 俺の名前は掛石 あすか。あすかとでも呼んでくれ! 好きなものはRPG(ロールプレイゲーム)で、嫌いなものは貝類だ。出身はここ、埼玉県から意外に遠い大阪府だ。ーーまぁ、五歳までだったから大阪弁はあまり喋れないけどね。ーーじゃあ、これからよろしくな!

 ……これぐらいでいいかな? 別に初対面の人に対してプライベートなとこを見せる理由がない。

と、不意に声を掛けられた。

「おーい!!」

……始まりなんて気にするもんじゃない。例えそれが明るい声が特徴で黒髪ロングで眼鏡かけてる美人だけど、元幼馴染みで俺のことをよく知ってる人間だからさっきの努力が水の泡となってしまうようなことになってもだ。

 ーー最初に戻るーー

「……まぁ、そうなるな。」

認めたくはないが、今のところはアニメの主人公が体験するような出来事が起きているのは事実ーーとはいえ、そこまでこの事実を後押しする出来事が起きてるわけでもないーーだ。なので、否定出来ない。それでも特に機嫌が悪くなる訳ではない。最高の友達だからだ。


別のところではとある計画が、進んだり進まなかったりしていた。

初めての投稿から二回目ですが、なかなか文章がたどたどしいのでご指導のほどをよろしくお願いします。

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