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始まりの始まり
バリバリの戦いものが見たい人は別の作者様の作品をご覧ください。
それでも見てくださった方はどうか、私が成長できるようなアドバイスをくださったら光栄です。
そういえばそうだった。元来、この手の物はフラグだった。そう、こういう幼馴染みが綺麗というのは……!
「きゃー!」「待てやー!」
何から話をしようか。話すべきことはたくさんあるのだが多すぎる。なので、今の状況を簡単に説明しようと思う。では、言うぞ。
僕は息を吸って叫んだ。
「追っ掛けてくるなぁ~!!」「やめるか! ボケナスがぁー!」
伝わっただろうか? そうだ、今まさに僕は逃亡中だ。後ろからは二人の男がドタドタ足音を立てながら追っ掛けてくる。
どうしてこうなってしまったのか。……それは数日前のことだった。
次回から書かさせてもらいます