表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

彼女が俺を嫌う理由が全くわからないのだが…

作者: 水玉 音符

俺は彼女を遠くから見守る白馬のナイト(属に言うストーカーというやつ)

内藤ないとう 真守まもる」彼女を守る俺にピッタリな名だ。(親が知ったら泣くぞ!)

彼女の名前は「音無おとなし 有香ゆか」俺の未来の嫁(気持ち悪)

彼女とは同じ高校で、席が隣 3回に1回は消しゴムを拾ってくれる。絶対好かれてる。(それは普通のことだろ)

確信的な理由は1週間かけて送った下駄箱のラブレターに今日なんと返事をくれました。(キモイ)

まだ内容は見てないが、きっと俺の存在に気付き恋をしたのだろう。 うっかり名前を書き忘れたが、恋の力というものであろうか?(100%ないだろ)

そして手紙を見たが…「近づかないで下さい 正直 重いし怖いです。」…  


これは正直になれない乙女心ってやつでしょ。ほんとは愛して病まないのを誤魔化してカワイイ(キモイィ)


 ‐数ヶ月後‐

な、なぜだ。何の進展もない ギャルゲーならもうとっくに落ちてるはずの展開なのに(お前に興味がないからだ)

恥ずかしいんだな 恥ずかしいだけなのだな!(正直 キモイ)


そして、何もないまま卒業した 卒業しても俺は彼女を見守るのだった。(誰か、こいつ捕まえろよ!)





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ