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生と死 表裏一体を超えろ  作者: 敬愛
死ぬ事ばかり考えていた頃
7/25

もし明日自分が死ぬとしたら

もし明日自分が死ぬとしたら。怒るかもしれない。理不尽さに。喜ぶかもしれない。苦しい生のピリオドに。無気力になるかもしれない。どうせ死ぬなら。今までやった事が無い事をするかもしれない。犯罪とか。


誰も自分が明日死ぬなんて考えながら生きてる訳は無い。狂人か鉄人くらいだろう。

僕のパソコンのブックマーク。殆どが娯楽関係だが、自殺した人物というwikiのページがブックマークされている。もちろんここに名前が載るのは一部の有名人だけで、僕が死んでも載る事は無い。北海道新聞のお悔やみ欄が良い所だろう。もし死んだら名前が載るだけでありがたい。今までメディアに注目された経験が皆無なのでね。


普通に死ぬとしたら病死、事故死、自然死、それくらいしか思いつかない。他は滅多に無いから無視しても良い。


その中で自殺というのは年間3万人が自ら命を絶っている。他人事ながら対岸の火事ではない。気にはなる。自殺未遂を経験してるなら尚更。理由、方法、年齢、職業、生育歴。知りたい事がたくさんあるのにニュースでは取り上げられない。今日○○線で人身事故がありました程度で済まされてしまう。誰しもが多かれ少なかれ何で自殺したんだろうねと野次馬根性を奥底にしまいこんでいるのにね。



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