表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生と死 表裏一体を超えろ  作者: 敬愛
死ぬ事ばかり考えていた頃
12/25

人間失格じゃない人

 僕は一体何者なんだろう。人は何処から来て何処へ行くのかという哲学的な問題じゃなくて何しに生きてるんだろう。全く非生産的なくせに消費だけはして本当は呼吸する資格も無い人間なんだ。


 人間失格とかじゃなくて……。彼は秀逸な作品を残し人を感動させた。未だに読み継がれている。全然人間失格ではない。あれは私小説的で最後に後書きなんて書いてご本人の体験談ではないような物語だが、自殺する前に社会に受け入れられないダダイズムを昇華させた作品である。


 で、当の僕は大体一日中寝たきりでビールや酎ハイ等を飲み駄文をかいて自己満足に浸り、いや僕の作品はいつか認められて出版にこぎつけるよ。それが夢だね。みたいな事を他人に平気で語る馬鹿。しかも精神病。親に出来る孝行と言えばまたまた自己中心的だが、親より先に死ぬ事。親の死に目を見ないで済むからね。なんか泣けてきた。


 馬鹿だ 僕は馬鹿だ 太宰が好きだから好きだから玉川上水に身を投げたい。

 おわりと見せかけて最新話投稿……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ