大罪の神器 *神器について*
注意事項
・一部ネタバレが含まれます。
・今後も更新されます。
・紹介は登場した順番となります。
・書き損じがある可能性があります。
*大罪の神器の特性*
・大罪の神器は所有者を選ぶ。(例外あり)
・神器持ち(大罪の神器の所有者)は、複数の大罪の神器の所有が可能。(選定無し)
・大罪の神器の専用能力は各ふたつずつ。
・大罪の神器の能力の使用制限無し。(例外あり)
・神器持ちは、他の大罪の神器の能力を受けない。(例外あり)
・大罪の神器は、神器持ちが死亡しなければ外れることがない。
*大罪の神器*
・『強欲の義眼』
・所有者……フェルト・リーウェン。
・能力
【識別】…… 視界に入ったものの情報を直感的に理解する。
【記憶の強奪】…… 相手の記憶を奪う。
・概要
・主人公フェルト・リーウェンが、転生する前に女神イミエルよりチート能力として授かる。
・大罪の神器と知らない人物からは『神眼』と呼称される。
・『暴食の仮面』
・所有者……個人名不明(王都編 双子の聖女 19 人喰いの正体より所有者判明。概要より記載)
・能力
【暴食】……真空波を放ち、その真空波に呑まれたものは全てを分解、エネルギーへと変換される。
【リミッター解除】……人間の脳の限界を解放させ、飛躍的に身体能力、判断能力などの向上。
・概要
・所持者は『人喰い』と呼ばれる少女の姿をしており、十歳未満の人間の女の子とされている。
・『暴食の仮面』の能力は全て非干渉能力である。
・人喰いの正体はメリー・ハイナントという元領主の娘。
・『傲慢の左足』
・所有者……ラフィ・リムーベル、名無しの彼女(魔法都市編 幼馴染の行方 47 事件後の報告より所有者判明。概要より記載)
・能力
【絶対服従】……周辺範囲に絶対防げない鈴の音を鳴らし、それを聞いた者に対し、命令を口にすると絶対遵守する。
【傲慢の一撃】……所有者より弱者、もしくは【絶対服従】の効果が発揮されている状態の者に対し、左足で触れると相手は絶命する。
・概要
・ラフィ並びに聖堂騎士達は『大罪の神器』とは知らず、神の左足と呼んでいる。
・魔法都市編 幼馴染の行方 47 事件後の報告よりエヴリンの発言により名無しの彼女が所有者であることが判明。
・名無しの彼女はエヴリンとリグレット・ハーマインにより拾われ、所有者となる。
・『色欲の右腕』
・所有者……フェルト・リーウェン
・能力
【変質】……触れた生物の性質や物質を変化させる。
・概要
・見つけた段階では所有者はおらず、未装備で見つかった。
・【変質】は生物に限定された能力ではあるが、自身に施すことはできない。
・【変質】は使用者のイメージにより、姿、形を変身可能。具体的なイメージを持たずとも、それに近い者に変身させられる(例・人間の男と想像した場合、使用者の一般的に考える男性に変身させられる)