1:弟子にさせて下さいな
すみません、初めて書いたので誤字脱字,文が変なのは許して下さい。
ミルティアの体になってから一週間たちこの生活にもだいぶ慣れてきた。朝早くに起きて掃除,洗濯をする。家族が起きてきたら作って置いた朝食を出す。
「まぁ、あんたが作ったにしては形になってるわね」「ギリギリ合格点だな。」「凄いなお前ら,俺はこんなもの食えたもんじゃあねぇ。」兄妹揃って私の料理を格付けしてくる。
こいつらクソだな家庭科5の私にむかってその言い草とは。(ちょっと,縁押さえて)止めないでよミルティア!(昨日の情報の真実つきとめるんじゃなかったの?こいつらに割く時間が無駄よ。)
確かにそうだったはそうそう私は、今日がとても楽しみだったのよ!なぜなら近くの山に二つ名持ちの魔導士兼錬金術師の人が移住してきたらしいので、今の生活を脱出するべくその人に弟子入りしようと思います。いざいかん!
「すみません、近所のものですが私を弟子にして下さい」弟子にしてくれるかドキドキした。
「何故私の弟子になりたいのかしら?」
まさかの質問を質問で返された。「え,何故って錬金術師や魔導士に憧れていたし,今の生活から逃れたいからです。」
せっかくの異世界にきたんだから魔法とか使ってみたいでしょ。「そうじゃなくて、私は“黒髪の魔女”という不名誉な二つ名を持っているのよ。」
「そのことですか、全然大丈夫です。」笑顔で言ってやった。私,近所の人から好かれてないし、家族からも嫌われてるから痛くも痒くもない。
「う,そんなに言うならわかったは、貴方を弟子と認めましょう。」私の笑顔に負けたみたいだ。ふふふ‥
(縁,今とても悪人の顔してるわよ。)そんなことないない。
「早速,貴方の名前を教えてくれる?」これから私の弟子としての新しいスタートを切ります!「私は、アレジ•ミルティアと申します。これからよろしくお願いします!」