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俺のダンジョン 二階

今回、超短いです

「…………………………………………」



ケームは歩く、ここはダンジョン、警戒しながら



「…………………………………………」



スミスは歩く、ここはダンジョン、警戒しながら



「…………………………………………」



アンは歩く、ここはダンジョン、警戒しながら



「…………………………………………」



レイは歩く、ここはダンジョン、警戒しながら



「…………………………………………」



チョコら歩く、ここはダンジョン、警戒しながら



「…………………………………………」



ゴッサムは歩く、ここはダンジョン、警戒しながら



「………………………………あっ、宝箱」



「マジで!?」


「開けよ開けよ!」


「短剣欲しい」


「いい杖あるかな!?」


「ポーション類も欲しい」



みんな宝箱に群がるが、入ってるのはミスリル鉱石、すぐに使えない。ハズレ。


「ハズレなわけなじゃん!大当たりだよ!?なんで君はそんな残念な顔をするの!?」


顔に出てたか。



さて、我々はこの迷宮を警戒しながら歩き続ける。



「…………………………………………」



ケームは喋らない。だって警戒してるから。



「…………………………………………」



スミスは喋らない。だって警戒してるから。



「…………………………………………」



アンは喋らない。だって警戒してるから。



「…………………………………………」



レインは喋らない。だって警戒してるから



「…………………………………………」



チョコは喋らない。だって警戒してるから。



「…………………………………………」



ゴッサムは喋らない。ただ歩いてるだけだから。



そして何事もなく、宝箱一つ見つけただけで次の階にいく階段を見つけた。



「ふざけんじゃねぇコンチクショウがぁぁぁぁ!」


「喧嘩屋やめろ!騒ぐんじゃない!」



そして、このダンジョンの主はキレた。せめて魔物の一匹は出せ、と。


健五のダンジョン 二階 攻略


「待って、この回はもう終わり!?」


「そう、この階は終わり」


意味が違ったとさ。次は三階を攻略しよう。

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